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【東カリブアイランドホッピング#10】Day6&7・世界で最も危険なビーチ/セント・マーチン

セント・マーチンについて

東カリブ5ヵ国目はセント・マーチン。
セント・マーチンは島内でオランダ領とフランス領に分かれていて、国境は無く、自由に行き来することができます。

セント・マーチン

地図の白い線が国境。
島はオランダ語読みで「シント・マールテン」、フランス語読みで「サン・マルタン」と言うそうです。

この島で有名なのが「世界で最も危険ばビーチ」
ビーチすれすれを飛行機が飛んできて、過去にはジェットブラストで死者が出たこともある危険ビーチ。
某テレビ番組で出川さんが傘で空を飛ぼうとしたあのビーチです。


Blue Dream Apartments(宿)

生憎の雨の中、セント・マーチンに到着。
今日から宿泊する宿から、到着したら電話が欲しいと言われていたのですが、海外で電話が使えないと相談所したところ、送迎のタクシーを手配してくれました。
空港の外に出ると、自分の名前が書かれたウェルカムボードを持ったおっちゃんが待ってくれていました。
自分の旅のスタイルではあまり経験しないことなので、何だか嬉しい。

タクシーで宿に移動すると、合わせた用にオーナーが到着。
どうやら別の場所に住んでいるようで、チェックインの時に鍵を渡しにやって来るようです。
直前の電話が必要なのも納得。

Blue Dream Apartments
寝室
ダイニング
キッチン
テラス
寝室とバスルームに続く廊下
共用ジャグジー
海の見えるプール

セント・マーチンの中では安価な部類の宿でしたが、部屋に入ってテンションが上がりました。
玄関の先はダイニングキッチン。
廊下の先にはでっかいベッドがある寝室と清潔なバスルーム。
外にテラスはあるは、共用のジャグジーとプールはあるし。
各部屋はエアコンで冷えてるし。
バックパッカーだけど、安宿が無いから仕方ない。
こんな時は割り切って贅沢しないとね。

Kim Sha Beach
いかにもカリブなバー

せっかくなので、雨が止んだ隙にビーチへ。
宿から一番近いKim Sha Beachへ。
向かっている途中で雨が降ってきてしまったので、濡れたついでにこの旅最初の海水浴。
明日は晴れてくれることを祈って、この日は終了。


世界で最も危険なビーチ・マホビーチへ

・シンプソンベイビーチ

目が覚めると外から激しい雨音が…
天気は回復していないようです。
せっかくなら晴天の中で飛行機の着陸を見たかったのにな。
憂鬱に部屋で待機していると、2時間半待ってようやく雨が止んできました。
これはチャンス!

曇天ですが雨よりマシ
ここらはビーチ沿いを歩きます
シンプソン・ベイ・ビーチ
少しずつ晴れてきました
いよいよ空港
冠水して道を乗り越え
マホビーチに到着

宿から歩くこと1時間以上。
ついに目的地のマホビーチ到着。
しかも天候が回復し、見事な快晴に!

飛行機の着陸が多い時間帯ではなかったので、一度マホビーチを離れ、別のビーチに行ってみることに。


・モレットベイビーチ

海の綺麗さならマホビーチより断然こっち!
モレットベイビーチは、今回の旅行で一番の海でした。
綺麗な海で泳ぐのは気持ちが良かった。


・SUNSET BEACH BAR

再びマホビーチに戻り、昼食を食べにSUNSET BEACH BARへ。

SUNSET BEACH BAR
フライトスケジュール
空港にあるモニターまで完備

このお店の売りは、店内から飛行機の着陸が見えること。
そして店内にフライトスケジュールの掲示があること。
この情報はとっても助かります。

セスナの着陸
シント・マールテンのビールとワカモレ

残念ながら海沿いの席には座れませんでしたが、セスナの着陸が見える席に。
普段お酒は飲みませんが、雰囲気に釣られワカモレをつまみにシントマールテンのビールをいただきました。
ここは何時間でも滞在できる素敵なバーでした。
もちろん飛行機の着陸もバッチリ見ました。(動画なので載せられるず)


・マホビーチ

楽し過ぎる!
あまりに楽しくて、無我夢中で写真や動画を撮ってしまいました。
もっとずっと見ていたかった!
動画を載せられないのが本当に残念です。

セスナが着陸する時に真下に立ってみましたが、前の方が直前で怯んでしまう位の大迫力。
これがジャンボジェットだったらと思うと、ジェットブラストで死者や怪我人が出るのも納得でした。

一時はどうなるかと思いましたが、好天に恵まれ最高のマホビーチでした。

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