【東カリブアイランドホッピング#12】Day8•初めてのイギリスはカリブだった/アンギラ🇦🇮
フェリーの出発地フレンチサイドのマリゴへ
東カリブ最終日。
この日は弾丸でイギリスの海外県アンギラ島へ。
フェリーが出ているフランス側のマリゴに向かいます。
バスを乗り継ぎマリゴに到着。
フェリーまで時間があったので散策してみました。
滞在しているオランダ側のシンプソンベイと違い、落ち着いた感じが心地良いです。
Chez Fernand la French Bakery
早めにマリゴに到着したので、アンギラに向かう前に朝食を済ませておきます。
朝から開いていたChez Fernand la French Bakeryへ。
流石はフランス。
クロワッサンやワッフル、ケーキ等、美味しそうなものがずらりと並んでいます。
フランス定番のParis-BrestとCheesecake Fruits Exotiquesを注文。
朝から甘いもの三昧になってしまいました。
オープンカウンターや犬を連れ込める店内。
とても素敵で気持ち良いお店でした。
アンギラ行きフェリー
腹ごしらえも済み、いよいよアンギラ島へ。
出発地マリゴはフランス。
向かうはイギリスのアンギラ。
国境を越えるわけなのに、非常に雑なフェリー乗り場。
フェリーのチケット売り場がプレハブなのはともかく、出国審査場もプレハブって雑過ぎない?
時間になり、いよいよフェリー乗船と思いきや、出国審査場で税金を支払うのを忘れていて乗船できず。
すぐに税金を払ってボーディングパスを貰ったのですが、その間にフェリー船内の座席が埋まってしまいました。
外にある座席に座ったのですが、「そこは濡れるよ」とのこと。
多少濡れるのは覚悟していたのですが。
全身ずぶ濡れになる位激しい波しぶきを受けました。
あまりの波しぶきに、近くに座っていた女性と大笑いしてしまった程でした。
アンギラ島到着
片道20分ちょっとでアンギラ島到着。
初めてのイギリスがまさかカリブでとは思いもしなかったな。
フェリーターミナルがマリゴとは段違いの立派さ!
この違いは果たしてどこから来るのだろう?
外の席でずぶ濡れになった分、フェリーを真っ先に降りることができ、入国審査を速やかに突破。
外にはちゃんとしたライセンスを持ったタクシードライバーさん達が待機していて、タクシーで目的のショールベイへと向かいました。
ショールベイ
ショールベイ到着。
到着時はドス黒い雨雲が奥の方に立ち込めていましたが、天気も回復し青い海を見せてくれました。
この日の午後に帰国を控えていて、シャワーを浴びることができないため、せっかくの綺麗な海でしたが入るのは断念。
フェリーでずぶ濡れになったけど。
そこで、綺麗な海を見ながら食事をすることに。
ビーチ沿いにあるTropical Sunset Restaurant & Barへ。
東カリブ最後の食事だったので、贅沢してロブスターでも食べようかと思っていたのですが、生憎入荷が無いとのこと。
スペアリブとチキンのBBQセットとマンゴーのコラーダを注文しました。
お店の方がとても陽気で、名前を聞かれて以降、ずっと名前で呼んでくれたのですが、これって結構嬉しいんですよね。
食後もビーチに出しているパラソルベッドを使っていいよーと言ってくれました。
食後はビーチを少し散策し、待機してもらっていたタクシーでフェリーターミナルへ。
帰国の関係で弾丸アンギラ滞在となってしまいましたが、セント・マーチンとは違い、こののんびりした雰囲気を味わえて良かった。
でももうちょっとゆるっと長居したかったな。