こだわりなのか執着なのか
おはようございます!
手帳とタスク管理・時間管理が好きすぎて2冊の本まで書いてしまった谷口和信です。
【お知らせ】
「タスク管理」と「時間管理」に加えて新講座「時間家計簿のすすめ」を追加しました。
これで準備段階である「タスク管理」と「時間管理」、そして実行・振り返りにあたる「時間の記録」と「振り返り」がそろいました。
タスク管理と時間管理で計画を立てて実行し(P・D)、
時間家計簿で行動しながら記録、記録したものを読み返して評価するとともに改善計画を立てて計画に盛り込む(D・C・A・P)。
そうです。PDCAが回せるようになりました。
PDCAを回すしながら、「仕事」の時間を圧縮し、本当にやりたいことに使える時間を増やして、毎日を楽しく過ごし、より豊かな人生を歩んでいきましょう!!
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先日、3年半あまり使っていた自作のスケジュール管理用リフィルから、PencilPlannerというアプリに乗り換えました。
過去には1年間で最大11冊の手帳を使った年もありますが(汗)
手帳を変更できない人も多いですよね?
せっかく買ったんだから、1年間使わないと!
と言って、自分には合っていない、使いにくいと感じているのに
使い続けている人もいます。
合っていない、使いにくいと思うのなら、
使いやすそうなものに、さっさと替えちゃえばいいのに。
というのが私の考えですが、替えられない理由の中には
もったいない
というのもあるのでしょうか?
しかし、手帳なんて(”なんて”なんていうと怒られるかな? 汗)
1,000円~2,000円程度。
ビジネス書1冊と同じくらいの値段です。
せっかく買ったんだから、1年間毎日持ち歩いて読まないと!
ビジネス書に対して、そんなことを考えている人はいないでしょう。
そんなことを言ったら、きっと笑われますよね(笑)
それなのに、どうして手帳は1年間使わなければいけない。
と思ってしまうのでしょうか?
途中までだけど、書いたことがもったいないと思ってしまうのかな?
だったら、その手帳も保管しておけばいいだけだと思うのですが…。
手帳に限らず、同じようなことってありますよね?
せっかく買ったんだから、使わなきゃもったいない
といって、無理して使っていることが。
あるいは、
ずーっと続けてきたことだから、やめるのはもったいない
と思っていることが。
本当にそうなのか、もったいないのかな??
無理して使う、我慢してやるのはストレスだし、
自分いじめにもなりかねないと思うんですけどね。
もちろん、
自分はコレがいい!
誰がなんと言おうとコレがやりたい!!
とこだわってやり続ける分にはまったく問題ありません。
けれども、
これじゃなければならない!
囚われてまわりが見えなくなってしまっているようなら
そこは考え直したほうがいいのではないでしょうか。
年末年始にかけて、
今年の振り返りや来年の目標を立てる人も多いでしょう。
もちろん、私もやりますが、そのときに
今やっている〇〇は、本当にやりたくてやっているのか?
続けてきたからとか、止めない理由をみつけて
やらなければならない、と囚われて,
執着してしまっているのではないか?
と考えてみてください。
そして、囚われてしまっていることで、
まったく成果につながっていないことは止めていきましょう。
余裕や隙間がないと、新しいものも入れられませんからね。
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