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振り返りの目的は……

おはようございます!

手帳とタスク管理・時間管理が好きすぎて2冊の本まで書いてしまった谷口和信です。

本年もよろしくお願いいたしますm(_ _)m

【お知らせ】
「タスク管理」と「時間管理」に加えて新講座「時間家計簿のすすめ」を追加しました。

これで準備段階である「タスク管理」と「時間管理」、そして実行・振り返りにあたる「時間の記録」と「振り返り」がそろいました。

タスク管理と時間管理で計画を立てて実行し(P・D)、
時間家計簿で行動しながら記録、記録したものを読み返して評価するとともに改善計画を立てて計画に盛り込む(D・C・A・P)。

そうです。PDCAが回せるようになりました。

PDCAを回すしながら、「仕事」の時間を圧縮し、本当にやりたいことに使える時間を増やして、毎日を楽しく過ごし、より豊かな人生を歩んでいきましょう!!

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私が開催しているストアカの時間管理セミナーでは、
時間管理を9つのステップに分解して話をしています。

その最後、9番目のステップは「今日1日を振り返る」ですが、
なぜ、何のために振り返りをするのでしょうか?

そもそも「振り返り」とは、どんなことをすることなのでしょうか?

1日の振り返りだから、今日あったことを思い出すこと

と思われるかもしれませんが、それだけだったら20点くらいですね。


振り返りの目的は、ただ事実を思い出すだけではありません。

ブログやメルマガなど、ほかの所でも言っている(書いている)ので、

またか

と思われるかもしれませんが(汗)

私が考える振り返りの目的は

「これからどうするかを決めること」
 未来に向かっていくことを考えることです。


そして、絶対にやって欲しくないのが「反省」

できなかった部分に目を向けて

なぜできなかったんだろう、どうしてやらなかったんだろう。
やっぱり自分はダメだ……

なんて自分を責めたり、落ち込んだり、凹んだりするのは逆効果です。


過去の出来事や事実は変えられません。

変えられないけど、未来に活かすことはできるはずです。


過去の経験を「落ち込むためのネタ」にするのか、
「未来をよくするためのリソース」にするのかは自分で選べます。


どちらを選びますか?

なんてことは聞くまでもないですよね。


望みどおりの結果が手に入ったことも、手に入らなかったことも
すべてリソース

どう活かしていくのか? を考えましょう!


そのときには、「考える」や「注意する」といったあいまいな言葉ではなく
「○○する」と具体的な行動に落とし込みましょう。

いつやるのかといったタイミングや数字が入っていると
できたかできなかったかが明確になるので、尚良いですね


明日は今日より1ミリでも前進できるよう、
今日の結果をリソースとして活かしていきましょう!


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