上司・部下との相性が良くないときにどうする?
今日は、3月11日。
私もあなたも、それぞれの場所で11年前に過ごしていたあの日。
もう11年。
だけど、忘れてはいけないと改めて思う1日でした。
あの日、私は会社にいました。
電車が止まってしまい、会社が入っているビルの中で残っているみんなで食事をとったんですよね。
そんな時にわざと笑わせてくれる上司がとても優しくて。
その上司は、その数年後で事故で亡くなってしまったのですが、今のその上司のことを思い出すと笑わせてくれた優しさで涙が出ます。
そんな会社に20年間いました。
色々な上司もいたし、部下もいました。
とても大好きで、今でも大尊敬している上司もいますし、大好きな部下もいます。
逆に相性が悪いと感じる上司も部下もいました。
まだ、やまと式かずたま術に出会う前は、上司と部下のそりが合わず、その間に入り、私が精神的に参ってしまったこともあります。
常に人に振り回されていたような気がしていて、そのくせ、自分の努力が報われない気持ちも多かったり。
そんな私でしたが、やまと式かずたま術に出会ってから、上司との付き合い方が変わりました。
実は、やまと式かずたま術を習い始めた時の上司(男性)のことがとにかく苦手だったんです。
とても柔らかい話し方をするのですが、自分の意見を曲げない。
明らかにおかしいのに、私の意見は常に却下。
本当にどうしたらいいのだろう?と。
そんなことを、やまと式かずたま術の授業の時に先生にお話したんです。
すると、名前の数を出し
「あー、それは、あなたは負けるよね」
と。
実は、やまと式かずたま術では、『ジャンケン』という考え方があるのです。
このジャンケンで
私 : グー
上司: パー
だったのです。
私は完全に負け。
じゃあ、もうダメなのか。。。と思っていたところ
「チョキの人と一緒に意見を言えばいいよ」
と教えてもらったのです。
まだ、半信半疑だったのですが、ちょうど隣の席の人がチョキの人だったので、ダメもとで、その人にお願いして、一緒に上司に意見を言ってもらうことに。
すると、ビックリするくらい、すんなり意見が通ったんです。
さらに、その上司は、ホウレンソウ(報告・連絡・相談)が大好きなタイプ。
そこで今度は、細かいことまで、逐次報告をするようにしてみました。
そうしたら、何とも機嫌が良い。
こんな簡単なことで、上司を上手に使う(言葉悪いけど。。)ことができるのか!!
と感動したのです。
もっと早くに学べば良かった。。。
正直、何度もそう思いました。
自分が実際にそう思っているから、あなたにもできるだけ早く触れてほしい、できれば、学んでほしいな、と思うのです。
やまと式かずたま術の良さは、
「あなたは○○ですね。」
で終わらないところ。
「あまたは○○だから、こうするほうが良いし、こうしたほうがうまく行くやすい。」
という対処法まで分かるのです。
なぜ、上司とうまくいかないのか?
部下をうまく使えないのか?
そして、なぜ私はこうなのか?
その答えを知ることで、人生の迷い道から抜け出せるのです。
人には、どこかに「矛盾」があって、そこが人生の壁として立ちはだかっているのです。
だからこそ、その矛盾を知り、その突破方法を学ぶことができる『やまと式かずたま術』は、充分に学ぶ価値があります。
そんな『やまと式かずたま術』をメールで少し触れることができる講座を用意しています。
それでは、今日はここまで。
今日も最後までお読みくださり、ありがとうございました。