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夏といえばコミケ?いえSF大会です!

コミケも遂に3桁の大台にのったようで、区の施設でやっていた時代を知っている私としては感慨深いものがあります。

コミケ公式

昔のコミケカタログ

晴海の時代までは顔を出していた覚えはあるのですが、当時、アニメは素人には手が出せなかったので、同人誌と言ってもマンガを中心にしていた創作が多く、どちらかというと文字の人だった私としては、SF大会の方が興味を持っていました。こちらも(昨年の大会は今年に延期されたようですが)きちんと続いているようで、今年もどの作品が星雲賞をとるかは楽しみです。

第59回日本SF大会『F-CON』

https://sf-fcon.com/

2022年 第53回星雲賞

はじめてSF大会に参加したのは「あの」DAICONⅢです。知る人ぞ知るオープニングアニメで始まり、とても「濃い」時間を過ごしました。

TOKONⅧ プログラム

これで味をしめたので翌年のTOKONⅧでは歩いていける地元にも関わらず、しっかり宿泊までして、一晩中アスキーのお部屋にお邪魔し(SF大会だというのに)iAPX432の話題で盛り上がりました。

オープニング
野田大元帥
難波さんと新井さんでサンプラーを遊ぶ
大阪芸人

Intel iAPX 432

そして翌年がDAICONⅣです。オープニングアニメはもちろん、帰ってきたウルトラマンは衝撃的でした。このあたりの話は「アオイホノオ」でも観てください。あそこに居合わせた時は、こんな未来があるなんて思ってもみませんでした。コスプレをしてズラズラと開会式の会場に入ってきたスタッフの姿が今でも脳裏に浮かびます。

プログレスレポートというカセットテープ

この後EZOCONとGATACONあたりまでは参加してカラオケ大会なんぞをやっていた記憶はあるのですが、さすがに忙しくなって参加しなくなってしまいました。

フェリーで行ったEZOCON

SF大会の話は尽きなくて、エレベータ宴会場とか新井さんの道案内など、わかる人にはわかる世界が広がるのですが、どこまで書いて良いのか難しいところがあるので、スルーしておきます。そういえば時刊新聞の束が発掘されたので、いずれ書けるところを探して書いてみたいと思います。


ヘッダ写真は、DAICONⅣプログレスレポートの裏面。なんとシリアルナンバー!?入り。


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