神社仏閣巡り56 - 神田明神
さて、しばらくは旅行で立ち寄った神社仏閣たちでしたが、普段のコースに戻ります。まあ今でもなんだかんだアキバとその周辺には用事があるのですが、その帰り道に立ち寄った神田明神です。
神田明神
神田明神
神社というのは多くの場合、崖の縁に建てられることが多く、ここも例外ではなく駿河台の端にあるので、船着き場もあったような秋葉原からは登坂が待っています。登り切ると境内になるのですが、境内に入ると何やら神社の方々が整列して立っています。
神田明神では結婚式を挙げることも出来て、そこに紛れ込んでしまっていたのでした。ノンビリとしたテンポでご両家の親族の方々が行進してきました。それを横目に参拝の列に並び、本殿に吸い込まれていくのを眺めました。
なかなか珍しいものを見させてもらいました。ちょうどそういう季節でしたね。無事に参拝を済ませたので、正面から出て御茶ノ水駅に向かうことにします。
神田明神はSNSにも熱心なので、ご興味のある方はフォローなりしてみると、いろいろな行事のお知らせが流れてきます。
さて、御茶ノ水まではもう一息なのですが、途中には名前が変わったばかりの東京科学大学のキャンパスもあります。まだビルに書かれている学校名は古いままなのですが、出入り口の門の横に書かれている名前はちゃんと新しくなっていました。
そして御茶ノ水駅に到着。駅舎を建て替えるために、その土台の補強から工事することになったので、大規模な工事が続いています。ようやく中央快速線の12両化が済み駅舎もほぼ出来上がったところです。ホームドアはこれからというところですね。
都心の駅やその周辺は大規模な工事が続いているところが多くて、どこに行っても工事中というのが最近の東京の景色です。こんな街を神様はどう眺めているんでしょうね。
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