変貌する新宿西口の景色
普段から新宿を使う方には「今さら」かと思いますが、一昨年の秋に小田急デパートの本館が閉まり、既に建物全体の取り壊しが済んでいます。
さようなら小田急デパート
西口に聳えていた建物が無くなったので、西口広場からは東口の景色が見えるようになりました。
実は大きく変わったのは地上だけではなく、地下通路も大変なことになっています。大江戸線や丸の内線の駅からJRなどに向かう通路は壊されたビルの範囲はすべて閉鎖されていて、駅から遠い側に大きく迂回する必要があります。警備員が案内をしてくれてはいるのですが工事現場を歩いている感じになります。
小田急本館の北側、旧メトロ食堂街の上辺りに高層ビルが建つのだそうですが、どうやら線路の上に東口へ抜ける通路も出来るらしく工事は向こう側まで広がっています。
西口から都庁方面に向かう両端のビルも取り壊されたままなので、空が広くなっています。ここからバスに乗るための通路も階段が大移動しているので、地上に出てから向かったほうが迷わない気がします。取り壊しはこの後もさらに続くようなので、西口を使う人は迷っても構わないように時間に余裕を持つことが大切ですね。地図もあてになりません。
生まれたときから馴染んてきた西口の景色が無くなってしまったのは、ちょっと残念な気もするのですが、これも時代の流れなので、新しい西口を楽しみに気長に待ちましょう。完成予定って10年くらい先だっけ?
#新宿駅 #新宿西口 #小田急デパート #京王デパート #工事中
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