マイコン博物館の展示物たち その6 - 初期の海外PCたち
青梅のマイコン博物館のPCたちも、すっかりシリーズと化してしまいましたが、まだまだ残りがあります。今回は既にご紹介済みのAPPLEシリーズを除いた初期の海外PCたちです。思い起こせば、この時代はまだ日本のPCたちもあることはあったのですが、海の向こうのPCたちのほうがデザインも良く、メモリも贅沢でソフトが充実していて憧れでした。
最初は御三家のひとつコモドールから。
コモドールに関してはとりあえず以下の記事から
PET から CBM へ - コモドールパソコンの進化
そして残るタンディです。
あれ、タンディはこれだけだったっけ?日本では人気が無かったですし、ビジュアルに弱い機種なんですよね^^;。
TRS-80のその後
そしてアップルの代わりにという訳ではないですが、最後はATARIです。
ATARIって、古い方のブレードランナーにも出ていたはずですが、そもそもゲームやさんなんですよね。でも特にATARI800は良く出来ていたのですが、価格が高すぎ、ソフトが揃わず、憧れたのですが見掛け倒しで本当に残念なPCでした。
Apple][ になれなかったパソコン - ATARI 400/800
個人的にはこのあたりのPCが黄金期ではあるのですが、日本では限られた人しか触れなかったこともあり、どうも盛り上がりに欠けます。アメリカに行くと同志はたくさんいて楽しかったのですけどね^^;(もう少し語学力がアレば…)。
少々、駆け足になってしまいましたが、まだまだ写真はあります。いろいろな方がマイコン博物館の写真をアップしているのを見かけるのですが、何か資料としてみんなが使える形になるとシアワセだなと思うものの、具体的にどうすれば良いのやら。
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