マイコン博物館の展示物たち その8 - いろいろな海外メーカーのPCたち
マイコン博物館に展示されている懐かしパソコンもそろそろ後半戦に入ったかな?というところです。今回はパソコン時代を築いた海外メーカーのパソコンたちです。日本の博物館でもあるので、ちょっとこの辺りは薄いかなと思わなくも無いのですが、もしかしたら展示していないだけで倉庫には積まれているのかもしれません。
最初はご存知IBMのPCたちです。
IBM PCの進化 - XT と 5550
IBM PC-AT - 互換機の代名詞となった新機種
IBMの功績といえば、実は互換機を容認(せざるえなかった?)したことじゃないかとも思います。とにかくPC互換にしておけば同じソフトや拡張ハードが使えるようになったわけで、今では当たり前に思うかもしれませんが、メーカーごとにソフトを移植して使う時代から脱却できたわけです。
そしてハードウェアに特徴のある互換機たちが多く登場するようになりました。まだノートとは言えませんが、多くの持ち運べるようなPCたちが話題でした。
海外メーカーのラップトップに関してはまだ日本語に対応していなかったので、国内ではあまり見かけることもなく遠くのものという感じでした。
ヘッダ画像は、テキサス・インスツルメンツのTI-99/4A(1981年)。
TI-99/4A - ホームPCの始祖
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