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メドローア・無刀陣とクロコダインの男泣きに狂わされるダイの大冒険【鷹嶺ルイ同時視聴⑧】
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鷹嶺ルイさんによるダイの大冒険同時視聴第⑧弾を終えての感想です。
アニメ第51話まで(VSハドラー親衛隊+ヒュンケルVSバラン)の話しかしません。
同時視聴はこちら
ポップがちょっとでも活躍するとポップの話ばかりしたくなる。
メドローア、クロコダイン男泣き、同時視聴感想の順に語ります。
メドローア
メドローアきたあああ!!!
うわあああああああああ!!
さすがに知ってる!
学校で「右手にマヒャド…左手にメラゾーマ…」とかやってる奴いたもん!!
ドラクエライバルズで、アンデッドガーデンピサロに対抗するためにゼシカに撃たせたもん!勝てなかったけど!
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両手に違う魔法持って合体させるってだけでかっこいいのに、矢を放つモーションなのかよ…かっこよすぎるやろ…
ついにメドローアの起源を…感慨深いぜ…
しかしメドローアそのものよりマトリフとの絆が熱かった。
「こいつをよけたら…二度とあの人を師匠と呼べない!」
「あんたのできることは…全部俺が覚えてみせる。だから…もう無茶する必要はないぜ」
ポップお前…何回俺を泣かせたら気が済むんだ。
メドローア放つ前にもう感情が限界突破しちゃったよ。
ポップの優しさが見えるシーンはなんでこんなに胸にくるんだ。
その後のダイとトベルーラしてる時の何気ないやり取りも好き。
「どうもお前さんの力は最近ますます化け物じみてきたからなぁ。一つでもお前より優れたところがあるってのはホッとするぜ。」
「化け物はないだろー?」
ぐぅっ!死ぬ…!尊死する…!
竜の騎士だろうが、オリハルコンの剣を使いこなそうが、親友だからこそ叩ける軽口。
ダイは絶対ポップに救われてるよなあ。
ヒュンケルの熱さとクロコダインの男泣き
今回の同時視聴の最後でとんでもない熱いシーンが待ってた。
正直、「ヒュンケルみたいなイケメンじゃなくて、ポップとかチウとかクロコダインが好き」みたいな思いがあった。
逆張りとかじゃなくて、外見がかっこいいと、「活躍がかっこよくて当然」と、ハードルが勝手に上がっているんだと思う。
実際、毎回ピンチに駆けつけるヒュンケルはめっちゃかっこいいけど他キャラほど燃えなかった。
いや、もちろん十分燃えてたけど比較としての話で。
でも今回は違った。
・ラーハルトという友の意志を継いで
・ダイとバランの親子の絆を守るために
・無刀陣という自分の命を顧みない技で
圧倒的な格上に挑むヒュンケルは、上がりきったハードルを軽々と超えていった。
仲間への思いが熱すぎる。
そして、ここの感想をどう書こうか考えてたらクロコダインが男泣きしながら全部言ってくれました。
っぱクロコダインさんなんだよなあ…
・バランとバーンを戦わせた方が得
・戦ってもバランに勝てない
と内心思っちゃってたことをちゃんと言えるクロコダインやっぱかっけえよ…
「逃げることを正当化する理由がある」からこそ、それでも仲間のために立ち向かったヒュンケルの心意気が分かる。
自分が良くない考えをしていたことを反省し、いつも自分の弱さと向き合えるクロコダインは正に武人の鑑。
長すぎるから要約して引用しちゃうけど、「不器用だが誇れる友の心意気をくんでくれ!」って台詞の暑苦しいまでの荒削りな熱量は、ちょっと現代のスマートな漫画じゃお目にかかれないよな…と思う。
ワンピースの洗練された熱さも大好きですけどね。
歴代の漫画家の皆様が、過去の偉大な漫画のエッセンスを引き継いで自分の形にして研ぎ澄まし続けた結果、現代の漫画のクオリティがあるんだよなあ。
幸せな時代に生まれたものだ。
同時視聴感想
今回は、割と同時視聴できました。
やはり鮮度の高いリアクションには豊富な栄養が含まれている。
敵側MVP受賞がブロックはちょっと笑ってしまった。
でも、「主役じゃないかもしれないけど、こいつがいるおかげで」というキャラに魅力を感じる気持ちはすごく分かります。
ルイ姉の人との関わり方そのものでは。
自分含むルイ友にとってはもちろんルイ姉が主役ですが、コラボでの立ち回りから見える他者の魅力の引き出し方は、誰からも「ルイ姉がいて良かった」と思わせる気遣いだと思います。
突然のPONやらギャグやらで時に主役も持っていきますけどね。
51話の終わりの瞬間、自分はクロコダインのかっこよさにテンションが上がっていましたが、ルイ姉がヒュンケルのダメージに寝込むほどショックを受けるところを見て、自分にも遅ればせながらダメージがきました。
でもあいつ古のドラクエボスみたいに戦闘時毎ターン自動回復備わってる節あるし大丈夫なんじゃないかなあ。
今回も面白かった!
もう、何回言ったかわからないけどダイの大冒険と出会わせてくれて、かつ一緒に楽しませてくれてありがとうルイ姉。
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