字書きこそ写真集を見るべきでは

アマチュアの字書きです。
オリジナル沼でしたが、最近はもっぱら二次創作。
主に刀剣乱舞、ツイステ、吸血鬼すぐ死ぬ、ディズニーの手下をよく書いています。
さて、表題の件なんですが。
文字で表現をする際に、どう書いていいか困ったことはありませんか。
隆々とした筋肉のすばらしさとか、世にも素晴らしい美女について。
筋肉がすごかった、とか彼女は美しかった、などで済むならそれでいいんです。
でも字書きだったら、そこはある程度言葉は尽くしたいですよね…
シラノドベルジュラックとまではいわない、けれどそれらの特徴、特長、他と変わった目立つ部分について読み手がありありと想像できるように書いてみたいじゃないですか。

となると、やはり映像作品や人間や動物の写真集などを見て、言葉で表現する練習が必要なんじゃないかなと考えたわけです。
もちろんダラダラと書けばいいってもんじゃないです。
例えば美女がいて、彼女の美しさを語るのに彼女の姿を逐一つらつらと並べるのは読者は辟易すると思います。
それが百科事典とか図鑑に附せられた文章ならまだしも。

書き手が読み手に伝えたい、輝いていて、尖っている部分を殴りつけるように伝えたい。

そう思うと、ボディビルターへの声掛けってちょっとした文学だなと思えてきました。
比喩表現を使いながら、聞き手にも納得させられて、その筋肉のすばらしさを称賛しているので…。

相手を褒めるために言葉を尽くすのも文学ですね…。

最近はガリ細吸血鬼ドラルクの退廃的な美しさを表現するのに苦心しております。ドラルクはいいぞ。

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