東京マラソン2020の中止を受けて
【東京マラソン2020】
準エリート枠、一般参加枠について
新型コロナ菌の感染防止するため、
東京マラソン2020は中止となった。
エリート枠の選手のみの大会、
東京五輪選考会レースとして
MGC のような位置付けで開催する。
【東京マラソンの影響力】
日本のマラソンブームを産み出した
日本で一番規模の大きなマラソン大会。
参加費がはじめて1万円台まで上がり、
各地方の都市型マラソン大会について
同じく参加費の便乗値上げがあった。
東京マラソンで試された駅前ゴールも
大阪マラソンの大阪城ゴールに繋がる。
日本の市民マラソンを牽引した大会。
その影響力は半端ない力を持っている。
これまで新型コロナ菌の感染拡大も、
他人事のように思えていた(自分だけ?)
インフルエンザと変わらない感染力?
免疫力が低い人だけが感染する?
感染ルートは飛沫感染?
いろんな情報が飛び交っている現在、
東京マラソン運営事務局の" 中止 "!!
という判断は、危機感を植え付けた。
波紋はすぐに広がり始めて、
まぁ大丈夫でしょう…という気持ちが
これはヤバいかもしれない… となり、
各種マラソン大会の中止発表について
東京マラソン中止判断以降、相次いだ。
【姫路城マラソンも中止】
自分自身、人生はじめて2時間半切りを
狙って走り込み、この1年間の集大成を
発揮する舞台と決めていた姫路城マラソン。
今回、中止の発表があった。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200219-00000014-kobenext-soci
マラソンで結果を出そうと思えば、
数ヶ月、数年単位で積み重ねをして
地味でコツコツを継続する必要がある。
あまり華やかではなく、
すぐに結果が出ないので
多くの人は結果を出す前に
飽きるか、諦めてしまいがち。
いろんな悪魔のささやきを乗り越え
挑み、積み重ねた成果を発揮する場。
それが中止となれば無念さが残ります。
新型コロナ菌の影響を考慮した場合、
仕方ないこととは理解できますが …
※ 姫路城マラソン2019
前半5~15kmが上り坂、後半15~25kmが下り坂。30km以降はほぼ平地というコースは、ランナー目線では、かなり記録を狙いやすいコース設計のように感じた。2020年大会では自己新を狙うなら姫路城マラソン!と決めて、トレーニングを積み重ねてきただけに、中止の判断は無念さを感じた。
【代替え案を発表】
気持ちを改め、また来年挑戦しよう!
と、前向きに捉えることにします。
そして現在の実力試しをする為に
個人的で、非公認、非公式ですが
『大阪・長居42.195kmフルマラソン記録会』
を、2020年2月23日(日)朝9時00分 ~
開催することにしました!!
場所:大阪府・長居公園
集合:0 km地点 (時計台前)
日程:2020年2月23日(日)
時間:朝9時00分スタート
距離:42.195km (任意)
(1周2.813kmを15周回)
計測方法:各自手動で測定
エイド&給水:各自で用意
申し込み方法:
事前エントリー無し (現地集合)
非公認、非公式レースですが
もし都合の良い方がいましたら
ぜひ一緒に走りませんか?
鉄人・松井一矢
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