ウルトラマン・トライアスロン出場権獲得しました!
【松井一矢の夢】
僕の夢はウルトラマンになること。
幼い頃から悪いやつらを倒し、
やさしい方々を救うヒーロー。
円谷プロがこの世に生み出した
"ウルトラマン"が大好きでした。
生まれた頃はティガ、ダイナを
一番盛んに応援して育ちました。
ウルトラマンから優しさや勇気を
学んだ松井少年は成長した今も尚
ウルトラマンになることに憧れを
持ち、本当になろうとしています。
2016年。この世の中には超人の世界。
ウルトラマンの世界が存在することを
初めて知る機会がありました。
それが
「ウルトラマン・トライアスロン」
まさに超人的な距離のトライアスロン。
ウルトラマンになれるんだったら
チャレンジするしかないやん!!
胸を熱くした僕はチャレンジを決意。
しかし、条件は厳しいものでした…
【ウルトラマンとは】
僕がチャレンジをする大会は
ウルトラマン・トライアスロン。
みなさんがよく知るトライアスロンは
アイアンマン、または鉄人レースです。
🏊スイム 3.8km
🚴バイク 180km
🏃ランニング 42.2km
という距離を16時間以内で
完走を目指すスポーツです。
僕がチャレンジをするのは
その倍以上の距離の大会で
🏊スイム 10km
🚴バイク 425km
🏃ランニング 84km
これらを36時間以内で
完走を目指すスポーツです。
【出場する為の条件】
ウルトラマンに出場するためには
条件をクリアする必要があります。
① 18ヶ月以内に鉄人レースを完走
(IRONMAN 14時間半以内)
② スイム10kmを3時間半以内で完泳
③ 参加費 $2600 (日本円で約30万円)
④ サポートスタッフ2名以上の帯同
⑤ 渡航費の準備
⑥ 日々のトレーニング
… 大きな条件はこのあたり。
サポートスタッフ2~4名が必須。
ここが特に厳しい部分かもですね。
他は個人でなんとかなる部分ですが
求められる要素が以下になります。
1, 渡航費の支払い
2, 大会本部との英会話
3, 自動車運転免許の取得
(国際ライセンスの取得)
4, スイムサポート時のカヌー操作
そのあたりは必須項目になります。
他は食事の準備、記録を残す撮影、
トレーナーの技術、パンク修理対応…
何かあれば臨機応変な対応も必須です。
これらの条件をクリアできた人で
日本人では20代男子の完走者ゼロ。
※ 厳しい条件を越える必要があり
簡単ではないからこそ価値があり、
チャレンジしたいなと思う要素です。
【多額の資金が必要】
やはり一番大事な部分は資金調達。
若者の出場者が皆無な理由ですね。
身体は元気でも稼ぎが少ないかも。
自分個人の分だけならマシですが
スタッフの手配が必須項目なので
スタッフの渡航費の負担もあります。
現地で雇うことも可能だそうですが
せっかくのウルトラマンですから、
身内でプロジェクトを立ち上げて、
みんなで完走を目指したい!!と
欲が出てしまう気持ちもあります。
※ チャレンジするもしないも自分次第。
周りにはドリームキラーが沢山います。
できない理由を並べるのは簡単ですね。
できる理由を並べる思考回路になれば
夢に一歩近付いていくかもしれません。
【チャレンジを通じて】
ゴールの先には何が待っている?
ゴールの先では何が見えるんだろう?
ゴールの時、何を感じるんだろうか?
そこにワクワクした気持ちを持ち続け、
本気でチャレンジをしたいと思います。
今回のチャレンジを通じて、
僕はみなさんに伝えたいことは
諦めなければ「夢は叶う」!!
その言葉が真実であるということ。
そして夢にチャレンジをする!
という素晴らしさを伝えたい。
後悔のない人生を送るために。
※ あなたが叶えたい夢はなんですか?
それはお金の有無に関係ありますか?
過去を後悔している暇はありません。
そんな時間があるなら、行動しよう。
今から動こう。未来に向かっていこう。
今世の人生は一度切りですから、
夢にチャレンジしてみませんか?
夢を叶える努力をしてみませんか?
この記事を読み終えたみなさん。
「ウルトラマン・トライアスロン」
について名前だけでも覚えてね!
鉄人・松井一矢