ワタナベという男がいた。 身長は180cmはあろう、体重は100kgは超えていよう、さらに坊主頭にサングラスをかけており、色黒で声は大きい。 いかにも不良を絵にかいたような男であった。 事実、夜の歓楽街で立って人通りを見ていたのを見たことがあるので、おそらく夜の店で働いているのであろう。 そんなワタナベも麻雀は大好きなようで、雀荘ではたまに見かけることがあった。 私が雀荘に初めていったのが19歳になった直後ころ。 そのころ、面白くて狂ったように通っていた雀荘にて対
ギャンブルといえば世間一般のイメージは最悪である。 たばこの煙がもくもくと焚かれた暗い部屋の中で怖い顔をした男たちが睨みあいながら博打に興じている。 そんな時代は今は昔の話となっており現在の雀荘はクリーンなことがほとんどであるが、やはりギャンブルの性質上普通の生活をしていたら出会わないような人間に遭遇することは多い。 とあるピンの雀荘 同卓者に少しタトゥーの入ったヤンチャそうな見た目の若者がいた。 雀荘においては見慣れた景色だ。 普段の生活ではタトゥーが入っている人
みなさんの変則麻雀ライフはいかがお過ごしでしょうか。 今回紹介するのは「タンキ」 さっそくどういったものか見ていこう。 麻雀度:★★~★★★★ 絵合わせ度:★★★★★★ クソゲー度:★★★★★★★★★★ 快感度:★★★ Mリーグ度:★ おすすめ度:★★★ 麻雀疲れた時にやる度:★★★★★★★★ 今まで紹介してきた、「連チャン」「ゾロ目」に比べて、「タンキ」は複雑かつ異色である。端的にいうと、 麻雀の形をしたナニカ である。 以下にルールを示す。 ①裸
2つ目の変則麻雀紹介 今回紹介するのは、「ゾロ目」だ。 難易度:★ 麻雀度:★★★★ クソゲー度:★★ 快感度:★★ おススメ度:★★★★ このゲームは簡単。なにせ、ルールがほとんど麻雀そのもの。 普通に麻雀を打ち、アガる。 唯一違う点は、あがった瞬間に、あがった人がサイコロを振り、 その目がゾロ目ならば もらうはずの点棒が逆に払いになってしまうということだ。 例を示す。 ドラm7 親番 m234567s678p5677 ツモp4 倒牌 メ
昔、雀荘にてセット麻雀をよくやっていた。 ただずっと4人麻雀をしていても飽きが来るため、我々はよく、ルールを変えた変則麻雀というものをしていた。 そのルールはほとんど我々が独自に編み出したものであるため、それらを紹介していこうと思う。 (もしかしたら内容が似たものが流通している可能性はある) 今回紹介するルールは 「連チャン」と呼ぶ。 頭使う度 :★★ 麻雀度 :★★★ クソゲー度:★★★ 快感度 :★★★★★ オススメ :★
恥の多い生涯を送ってきました。 かず王と申します。 近頃仕事中に暇な時間が続くため、なにか書いてみようと思い立ち適当な暇つぶしとして文を書いてみようと思い立ちました。 適当に自分がその時書きたいことを書いていくことになるため、興味なかったりめちゃくちゃつまらないかもしれませんが、もし暇な時間があって気になるタイトルがあることがあったら読んでみてください。 今回は初回なので、とりあえず簡単に私の半生を書きます。 別にマジで面白くないので、ここで読み終えてもいいです。