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S先生リターン

201X年 3麻界圧倒的勝ち組メンバーが雑魚メンバーに麻雀を教える軌跡をブログにした物があった。

教えた甲斐があり雑魚メンバーは勝ち組となりブログが更新される事はなくなった・・・かのように思われた。

しかし、雑魚は雑魚のままであった。

慈悲が深すぎるS先生復活である!

太郎「お久しぶりですS先生。先月今月負けてぴえんですー。強くなれば月単位で負けないって言った先生嘘つきボンバイエですー(>_<)」

S先生「相も変わらずアホぅな発言だ。貴様を見ていると努力せずとも勝ち組でいられる気がしてしまう。息している事が毒だな。」

太郎「麻雀蘊蓄聞いてあげるから偉そうに喋って下さい🤗あと、まいうー飯ご馳走さまです♪」

S先生「まず貴様のレベルは中の下だ。下の下よりはマシになったな。」

太郎「その節は偉そうに話していただきありがとうございました。ウザかったです。
お店では結構勝つんですよー。お客さんより強くなっちゃいました(*´∀`)テヘペロ」

S先生「だから貴様は根っからの弱者なのだ。大抵の弱者だったメンバーに共通するから教えてやろう。その環境で少し勝ち組になっただけで足を止めてしまう!その癖勝てないとお客さんより自分の方が強いはずなのに愚痴をし出す。まさに今のお前だな。ドアホぅ」

太郎「あーこの暴言のレパートリーの少なさ久しぶりですー。あっお兄さんウニお願いしまーす!」

S先生「毎月勝つ。というのはお客さんより強いじゃダメなんだ。圧倒的な差がないと下振れを引いた時にマイナスになる。マイナスになるという事はそこまでの差がないんだ。」

太郎「んもー偏差値55じゃダメって事でしょ。話長いっすー。トロ上手いっすー。具体的な技術偉そうに話して下さいよー。」

S先生「技術で教える事はない。正確にはあるけど自分で探せ。」

太郎「えーなんのために時間割いてると思ってんすかー。読者目線の意識足りてなくなくなーい(・。・)?」


S先生「課題を自分で探す力のつけ方を教えてやろう。貴様が牌効率問題やチンイツ何待ちを今でも毎日している事を同僚から聞いている。だから中の下なのだ。」

太郎「・・・(急に泣かせにくるやーつ)ピエン」

S先生「いくつかある内の1つを教えてやる。
自分より弱い奴がなぜ弱いかを考えろ。弱い奴は同僚が望ましい。考えを聞けるからな。そして、何人か観察すれば分かる事があるだろう。弱いにも種類がある事を!」

太郎「まさか僕ちんの事そんな目で・・・」

S先生「当たり前であろう。雑魚でクズの貴様が俺様の人生において存在するのは利用価値があったからに決まっておろう。
だから麻雀を教えてやったのだ。
弱い理由の言語化ができたら、その理由を改善すると強くなるかの検証だな。これは少し先の話だ。」

太郎「(お世話なったけどやっぱ嫌いやコイツ)」

S先生「そして、自分より強い人へのアンテナを張っておけ。強い人と積極的にコミュニケーションを取ることで簡単に強くなるための課題が見つかる事がある。」

太郎「抽象的なのいらないから具体的にちょーだい( ´,_ゝ`)」

S先生「まずは弱い人はなぜ弱いかを考えてみろ!」

太郎「うぃーす。お会計お願いしまーす♪
先生ご馳走さまさまデンデン\(^^)/」


雑魚はやはり雑魚であった。

(・・・続くかもしれない)




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