新潟2歳S
まずこのレースの予想を始めた時タイム的にどの位なのかと思って調べると、菱田騎手のエンヤラヴフェイスと今村騎手騎乗のホルトバージが同じくらいでレースのトップ水準。
しかしレースビデオを見ればわかるのですが、エンヤラヴフェイスは、結果として1600m34.3秒の上がりで2位に0.8秒差のちぎっての1位。額面としては抜けた馬なのですが、私が数えただけで11回鞭を打っていて、「菱田君そんなにぶっ叩いてどうすんの?」って感じで、十分リードしてるんだけど追い続けています♪
馬の飛びが大きくて遅く感じるか、よっぽど調教師に追い込まれて必死になっているのか?^_^ あまりレース内容を評価しにくい。
次にタイム的に速かったホルトバージ。初戦今村騎手が出遅れ7位、次戦新潟1800m戦で好タイムで勝利。しかし2位ウインアクテュールと首差でその時他馬より3キロ斤量が軽かった。 そして今レース岩田パパ騎手に乗り替わり、斤量が横並び55キロで3キロ増えます、ちょっと狙えないかも。
そして注目したのが他はどこまで鞭いれてんだろうと思い、チェックすると^_^ 、
1番の余裕派が、ヴァンヴィーヴで福島1800m戦で手綱しごいただけで鞭を入れずに他馬が36秒台の上がりかかる中35秒台で0.8秒差の楽勝。 鞭を入れていたらもっと着差は開いたはず。
次が2発叩いただけで反応の良かったアスコリピチェーノで33.3秒の上がりで0.4秒差勝利(1400m戦)
そして人気馬ルージュスタニングでタイム的には速くはないのですがゴール前気合い入れたのみで新馬戦中京1600m34.3秒の上がりで0.2秒差。
ルージュスタニングをここで推す理由は、今回出走馬の調教師で一番今コースを得意とする友道調教師管理馬でレースコメントや調教を見る限り勝負気配はすごく高い。
新潟2歳S出身の中に2021年の優勝馬セリフォスがいますが、さすがG1馬ですね!新潟2歳S前の初戦新馬戦から抜けた速さをすでに発揮しており、ぶっつけで新潟2歳Sに出ても勝てるんじゃないかと言えるほどの速さでした。
今回はそこまで抜けた馬は居ませんが翌週の札幌2歳Sの1800m戦でなくここを選んでくるのですから中距離でなくマイル志向なのでしょうね。
今のところルージュスタニング、アスコリピチェーノ、ヴァンヴィーヴ中心で行こうと思っています。^_^
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