シルクロードS展望 (玉砕からの立ち直り速っ)
今週末は春のスプリントG1のステップレース、京都競馬場芝1200mシルクロードSが開催されます。優勝馬には後にスプリント戦で活躍するルガル、ナムラクレアやファストフォースなどが上位入線、前哨戦としての重要なレース。
京都内回りコース芝1200mで行われ3コーナーまでが320mゴールまでの直線も330m。
コーナーまでに3メートルの坂が有り、3コーナーの頂上から一気に下り4コーナからの直線は平坦。
去年はルガル、アグリとエターナルタイムで人気決着。その前の年(中京開催)は2位にファストフォースが入りナムラクレアとの馬連¥8100円の波乱を起こした後に高松宮
記念でナムラクレアを逆転し優勝しています。京都内回りと中京のコースはかなり違いますので、高松宮記念との臨戦レースとしての有力不利は考えなければなりませんね。
今現在の注目馬を前週調教と持ちタイムを考えて以下の5頭を選びました。
カピリナ(田島俊明厩舎 東) グランテスト(今野貞一厩舎 西) ソンシ(中内田厩舎 西)
ピューロマジック(安田翔吾厩舎 西) ペアポルックス(梅田智之厩舎 西)
他にも何頭か検討すべき馬も居ますが、とりあえずこれらを検討してみたいと思っています。