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錦繍は下界に向けて降臨中

気温が下がりつつも秋晴れの11月9日。
紅葉黄葉の錦繍は天上から下界に向けてどの辺りまで降りて来ているのか?秋を愛でに雨乞岳というサントリー白州蒸溜所の裏山を散策してきました。

麓から歩を進めていくと、標高1,300mからちらほらと、標高1,400mを越えたあたりから清らかな光を浴びて輝いていました。

イロハモミジの紅よりは優しいハウチワカエデの朱。

さらに高度を上げると落葉松の黄金の輝き。

標高2,000mまで、豪華絢爛たる世界が広がっていました。

来週末には標高1,000m辺りまで降りているでしょうか?

下界に至って全ての葉が舞い散るまで、しばらくこの色彩に満ちた季節を楽しみたいと思います。
そして間もなく大好きな雪の季節の到来です。

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