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まくら投げ その2 性格によるポジションあれこれ

性格とポジション

他のスポーツでもそうだが、性格によるポジションの向き不向きはよくある。例えばサッカーでもフォワードはあまりミスを引きずらず、切り替えが早いタイプが多いし、キーパーやディフェンスなどは責任感が強いタイプが多い。
チームスポーツだと、元々の性格でポジションが決まることもあれば、ポジションによって性格が形成されることもあると思う。まくら投げの場合は身体的、性格的な多様性があった方が面白いチームになると思う。

ちなみにうちのチームは性格と身体的特徴でポジションを決めている。決めているというか、自然とおさまった。
そもそも性格も身体的な要素と無関係ではないだろうし、子どもたちと複数年やっているとそういう変化も面白い。

アタッカー


とにかく、投げて、当てなくてはならない。
性格的にはサッカーのフォワード、あるいはサイドバックに近い。攻めるのを好み、失敗はあまり気にしない。失敗ばかり気にしていたら、まくらを投げられない。目立ちたがりが多い。ちなみに俺はずっとアタッカーをしているが、サッカーでは攻めるサイドバックだった。ちょっとバカでもなんとかなるのがアタッカー。もちろん賢い方が良い。

リベロ


最前線で布団を持って敵から飛んでくるまくらをガードする役目。
まさに壁。FOR THE TEAM。身体が大きい方が有利ではあるが、リベロ終了後にはアタッカーへと変身するため、そこでの動きも性格が出る。
うちの息子はまくら投げではリベロをしているが、バスケ部ではセンター。なんか近いものがある。

サポーター(外野)


地味で黒子的な役割だが、極めて献身的なプレーヤービリディを求められる。とにかく、早く、広範囲に飛んでいくまくらを拾い、コートに戻す。相手チームを含め、全体をよく見て指示を出す。

大将


当てられたら負けのチームの要。それぞれのチーム、選手によって個性がいろいろある。サッカーで言えば、キーパー。うちの場合は基本は攻めずに避けに徹する。別のチームでは目立ちたがりで攻めたがりの大将もいる。

俺なりのベストメンバー


アタッカー
マラドーナ
マイケル・ジョーダン
星飛雄馬
身体が大きすぎると的になりやすいため、小さめの2人がエントリー。マラドーナは足でも投げられそうだし、星飛雄馬は左右投げられる。大谷はジョーダンの加入により、上からの攻撃も可能なため、相手を撹乱。狭い畳の中でどれだけ多様な攻撃を見せられるかでメンバーを選んだ。

リベロ
山のフドウ
デカい。弁慶のように献身的。

サポーター
岡崎慎司
沢田タケシ
長友佑都
アジリティが高く、献身的。それでいて、視野が広い。アタッカーのサブとしても使える選手を選んだ。

大将
レネ・イギータ
身体能力は文句ない。ショーマンシップで避けるテクニックを魅せてくれそう。たまにポカをするのは許す。

だいたい何のスポーツでも、漫画のキャラ含め、別のスポーツ選手をコンバートさせたりするのが好き。そういう妄想楽しい!!

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