たけち

カメラマン・サバーソニック&アジロックフェスティバル船長・あとは頼まれるがままにいろいろしています。

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最近の記事

全日本まくら投げ大会に二度優勝した俺がまくら投げを徹底分析する

序章 まくら投げの変化 まくら投げ大会そのもののルールは概要は細かく触れないので、詳しく知りたい方はこちらを見て欲しい。 私自身は第二回から参加し、競技の変化や成熟を経験してきた自負はあるので、一旦、自分の感想や考えていることをまとめていきたい。 元々は地元の高校生が考案したルールだったが、徐々に変化し、エンターテイメント性や公平性、あるいは運動能力だけでは制覇できない仕組みが出来上がっている。 これにはメリット、デメリットの両面があるので、3章で触れる。 ただ、間違い

    • ハイパーハードボイルドグルメリポートのリポート

      ハイパーハードボイルドグルメリポートのリポート(ウルトラもあるよ) NetflixとParaviと書籍とか、観れそうなのはどれも観た、と思う。 シンプルな感想は上出プロデューサーに尊敬と嫉妬。 でも、そんな上辺の感想を余裕で吹き飛ばす後味がすごい。 もし、この番組が好きな人がいたら、書籍もガチで勧める。 TVプログラムの切り口はあくまでもバラエティの見せ方ではあるけど、書籍はドキュメント。 前に、映画でワルモノとイイモノの区別はご飯の食べ方だってのを何かで読んだ記憶が

      • いじめ いじめがいけない理由

        なぜ人を殺してはいけないか?という問いに対して、論理的に答えられるようになったのは去年くらいです。 それが正解なのかはわかりませんが、自分自身が納得できることにたどり着けました。 他者の自由を奪ってはいけない答えはこれです。至ってシンプルですが、おおよそ全ての犯罪がこれに基づいていることをやっとわかりました。 他者の自由を脅かす大きさや、リスクにより、罪の大きさが変化することを見つけました、見つけましたって、別に自分が知らなかっただけかもしれませんが、ある時に自分で気づ

        • いじめの話 7 SNS Instagram

          InstagramメジャーなSNSで一番ハッピーな投稿が多めだと思われています。 私もそう思います。 なので、投稿そのものでつるし上げたり、誹謗中傷を煽るようなものはなかなか見受けられませんし、わかりやすい対人トラブルは少ないです。 しかし、匿名性の高さと広がり感がグローバル(いきなり世界につながるというよりも、ハッシュタグなどから、知らない人にも突然見られる可能性はFacebookよりも高いという意味)というところは注意点です。 Instagramならではの2つのストレ

          いじめの話 6 SNS Facebook

          SNSっていうふうにざっくりくくってしまうと、それぞれのイメージが大きくばらけてしまうので、まずはFacebook。 あんまりない。 あっても対応が難しくない。 いじめや誹謗中傷はかなり少ないと思う。 っていうか、あるとしたら、悪意に満ちた攻撃ですね。 適切に対応しましょう。 必要なら、他人の手を借りましょう。 昨日書きましたが、匿名性と空気感によって、誹謗中傷やクレームの発生率は変わります。 空気感そのものはFacebookにも攻撃的なものもけっこうあります。これは

          いじめの話 6 SNS Facebook

          いじめの話 5 それぞれのSNSの傾向と対策 ざっくり編

          まずは木村花さん、心よりお悔やみ申し上げます。 SNSでの誹謗中傷は新型コロナウィルスにまつわることが、私の身近でも起こっております。 とても、残念で悲しいことだと思います。 私自身はSNSやネット上での誹謗中傷の経験はほとんどありません。なくはない、と言ったところです。 しかし、Facebook、Twitter、Instagramで個人やサバソニ、他にも複数のアカウントを中の人として運用しているので、クレームやお叱りをいただくことはあります。 正直、かなり凹みます。 自

          いじめの話 5 それぞれのSNSの傾向と対策 ざっくり編

          いじめの話 4 ハイブリッド型いじめ

          オキシトシン&ドーパミンがいじめを加速する誰かを守る愛、秩序を守る正義。それらを生み出すのはオキシトシンです。 そして、さらなる愛とさらなる正義を求めるのはドーパミンによるものです。 サンクション 正義の味方の拳が悪に与える罰、制裁をサンクションと呼びます。 芸能人のちょっとした倫理に欠ける(と思われている)行動をSNSで叩きまくるのも、ゴミ拾いしていてゴミ捨てた人に怒りを覚えるのも、自粛警察が県外ナンバーに過剰な反応をするも、このサンクションによるもの。自分は正しい行いを

          いじめの話 4 ハイブリッド型いじめ

          いじめの話 3 オキシトシン型いじめ

          オキシトシン型いじめオキシトシンも通常はすごくいいものとして考えられているしあわせホルモンってやつですね。 もしも、そんなホルモン屋さんが大阪の天満あたりにあったら是非とも行ってみたいところではあります。 簡単に言えば、オキシトシンは愛情ホルモンとも言われ、一番わかりやすいのが、女性やメスが子供を産んだ後にオキシトシンがドバーッと出て、それによって子を守る使命と、守ることで『あー、しあわせ』となる物質。愛しいものを守るために必要なもの。 もちろん男にもあります。 そんな、

          いじめの話 3 オキシトシン型いじめ

          いじめの話 2 ドーパミン型いじめ

          ドーパミン型いじめ何かしたときに脳内でぴゅぴゅっと出ちゃうドーパミンは自分に快感を与えるご褒美的な脳内分泌物です。 仕事を終えたときの達成感、難しい問題をクリアしたときにも出れば、ゲームやタバコ、ドラックやセックスやオナニーでも分泌される。 褒められたことで気持ち良くなるのもそうだし、ついでに言うと、褒めた方もドーパミンによって気持ち良くなる。 人間は気持ち良くなると何度も体験したくなるもの。依存症の類いはドーパミンが原因。 そして、より大きなドーパミンの快感を求めて、エ

          いじめの話 2 ドーパミン型いじめ

          いじめの話 1 いじめ脳について

          序私は元いじめっ子でした。 しかも、かなりのいじめっ子でした。 逆にいじめられたこともありますが、いじめた方のが圧倒的多数だったと自覚、および自戒しております。 いじめをしたくなる本能『いじめは世の中から、なくなりません』 少年期はもちろん、会社でも、大人になった日常生活でも、どこかに必ず存在しています。 人間が生き抜いていくため、あるいは人間が心地よい社会生活を営むために脳は進化してきたと考えております。もちろん、未熟なまま残ってしまっている機能や、目的に対して不完全な

          いじめの話 1 いじめ脳について

          嫉妬と自己肯定感 その4

          おさらい ①他者を肯定、リスペクトする。 ②自己を肯定、リスペクトする。 ③それを合わせて、『僕は僕。君は君』というように自分自身を他人と比較しない唯一無二になる。 というようなことを書いてきました。 今日はちょっと脱線します。 障害者を知る一昨日、放談zoomというテーマ性をもったzoom飲み会で、障害者就労支援施設を経営する2人といろいろ話をさせていただいた。 カメラマンになってからは別の障害者就労支援施設だったり、養護学校で講演をさせていただいたり、撮影のお客様にも

          嫉妬と自己肯定感 その4

          嫉妬と自己肯定感 その3

          そもそも対処法でなく、予防法なのですが、さらに言えば、自分が嫉妬屋さんにならないという意味ですね。 嫉妬ウィルスに感染しないための策であり、誰かに嫉妬されることは対象としてません。 対処法その3 自分という唯一無二のジャンルでトップになるその2で書いた下に見ないの発展系です。 他者に持つべきリスペクト、つまり尊敬や尊重を自分自身に与えることです。 自己承認、自己受容に近いですかね。 宗教っぽいというか、道徳っぽいことを書いてますね。 具体的な方法としては 『僕が僕である

          嫉妬と自己肯定感 その3

          嫉妬と自己肯定感 その2

          対処法その1は評価基準を多様化するでした。 つづき 対処法その2 下に見ない下に見ないというのは相手をナメない、雑魚扱いしないということです。 嫉妬の種類もさまざまです。 やっかいな嫉妬のひとつに自己認識しにくい上に、コソコソと出る杭を打ったり、足を引っ張ったりするものの原因が下に見ていた相手に追い抜かされそうになったときです。 このタイプの嫉妬をわかりやすく【出る杭型】と言います。 最初から、自分よりも上だと見て、リスペクトしていた相手、この人にはかなわないなぁと思って

          嫉妬と自己肯定感 その2

          嫉妬と自己肯定感

          しっと 【嫉妬】 《名・ス他》やきもち。 他人が自分より恵まれていたり、すぐれていることに対して、うらやみねたむこと。  「兄弟分の出世に―する」 自分の愛する者の愛情が他に向くのを恨み憎むこと。  「愛人が妻に―する」 自己肯定感 じここうていかん 説明自己肯定感とは、自らの在り方を積極的に評価できる感情、自らの価値や存在意義を肯定できる感情などを意味する言葉であり、自尊心、自己存在感、自己効力感、自尊感情などと類似概念であり同じ様な意味で用いられる言葉である。 どちら

          嫉妬と自己肯定感

          新たな趣味 放談zoom

          最近、放談zoomというのをやっています。 要はzoom飲みなんだけど、テーマを持って話すという、普通にだれでもやってるもの。 放談って言葉は数ヶ月前に知りました。 ある人とLINE交換し、お礼を送ったら、 『また、放談しましょう』 と返信が来て、知らない言葉だったんで、調べてみたらいい感じなので、それから積極的にパクっている。 TALKの種類対話はキャッチボール。 1対1のキャッチボール。 取れそうな球だったり、ちょっと取れなさそうな変化球を投げながら、お互いの理解度を

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          醜意識を鍛える その5 まとめ

          美意識の断捨離をしてみよう今の世の中には無限の美が溢れています。そう書くと大袈裟に感じられるかもしれませんが、田んぼや古民家の長閑な里山風景も、圧倒されるようや自然の超常現象も、はたまた道路の看板も、もちろん美術品も美しいと感じる誰かがいます。 『誰かにとっては美しいが自分にとってはそうでもない』 をまずはしっかりと定義することが大切です。 『いいものかもしれないが、私は求めていない』 つまり、好きかどうかをぼんやりとわかっておくくらいはしておきましょう。 しかし、嫌

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