Who am I|MBTI
私と仕事やプライベートを共にする方が、私を理解して頂く助けになればと思い、公開しています。ご意見や、ご指摘があれば、メッセージください。
以下は、MBTIのフィードバックに基づいて導き出された私のタイプです。
まず、MBTIとは
MBTIとはユングのタイプ論をもとにした、世界45カ国以上で活用されている国際規格に基づいた性格検査です。
MBTIは、一人ひとりの性格を心の機能と態度の側面からみたものです。それらは、「ものの見方(感覚・直観)」と「判断のしかた(思考・感情)」及び「興味関心の方向(外向・内向)」と「外界への接し方(判断的態度・知覚的態度)」の4 指標であらわされ、16 タイプに分類してとらえようとします。MBTIは、16タイプそれぞれの強み、特徴、そしてその人の今後の課題を整理し、個人の成長や人と人との違いを理解し、周囲の人との人間関係作りにも役立てることができます。
(出典:MBTIの特徴、https://www.mbti.or.jp/what/what1.php)
私のタイプは、INTPです。以下、INTPの説明です。
INTP| 外向直観を伴った内向思考タイプ
本来の姿
ものごとや人と自分との間に距離をもって、考えや状況を客観的に素早く分析し、独自に問題解決を進めていくことに力を発揮します。難題を他者や自分に投げかけ、新しい論理的な考え方を見いだすことに挑戦します。一般的に知られている知恵や知識に対抗するアプローチを必要とする解決を求められる問題に、ひとりで取り組むときに、もっとも力を発揮します。一人で取り組むときに力を発揮しますが、辛らつな批評や要旨のまとめによってグループが複雑な問題の核に迫るのを補佐します。
特徵
「思考機能」を第一に内界で使い、この世界を理解し説明するために必要な、ものごとの背景にある原理や論理的な枠組みを見出します。あらゆることに疑問を投げかけ、自分の意見や基準を作り出し、これらの基準を厳しく自分にも当てはめます。また、知性や能力を高く評価します。このことから。以下のような特徴をもつと考えられます。
▶論理的で、分析的で、客観的な批評をする
▶対象から距離を置いて、深く考える
「直観機能」を主として外界で使い、現実や目に見えることを超えた可能性や関連性に着目します。知的好奇心が強く知識それ自体を追求し、抽象的なことを理論化したり、論じることを好みます。このことから、以下のような特徴をもつと考えられます。
▶ものごとを洞察し、独創的な
▶抽象的な考えやアイデアや理論に強い興味をもつ
また、ものごとの不整合や、論理的でないことを素早く見出し、それらをいったん分解し、新しく組み立てていくことを好みます。自分の目の前の現実を説明するのに、複雑な理論体系を作り出します。決まりきった作業は労力感を覚えますが、自分の好奇心をかきたてる複雑な問題の追求や分析には、精力的に集中して取り組みます。
周囲に与える印象
たいてい物静かで控えめですが、自分がよく知っていることに関してはおしゃべりになります。実行に移すことが必要とされない限り、問題を実際に解決していくよりも、解決策を考え出す方にやりがいを感じます。人や状況を統制することには、あまり関心が向きません。
ふだんは周囲の人のたいていの言動を許容し、そうすることが妥当であると考えられるときにだけ議論をしたり、問題点を指摘します。しかし、いったん自分が拠り所にしている原理原則が脅かされると、柔軟でなくなり、周囲にあわせることをやめます。また、的確なコミュニケーションを重んじ。真実を述べることを好みますが、複雑に表現し、周囲に伝わらないことがあります。このタイプの印象をまとめると。
▶控えめで、冷静で、落ち着きがあり、客観的に観察する
▶自主性を重んじ、独立心のある
今後の成長に向けての課題
INTPが本来指向しない「感情機能」や「感覚機能」を無視しすぎると、以下のような行動となって表れることがあります。
▶他者が気持ちのふれあいを求めていることに気づかない。
▶「論理的でない」という理由で、自分や他者が大切にすることを重要でないと決め付ける。
▶自分の考えが他者に与える影響を考慮しない。
▶請求書の支払い、身体的な健康の維持など実際面に疎くなる。細々したことを忘れることがある。
また、大きなストレスにさらされると感情的に爆発し、怒りや傷つきの涙で他者を驚かせることがあります。その場合普段の落ち着きはらった態度や、統制の取れた態度からかけはなれたふるまいをすることがあります
(出典:MBTIタイプ入門、https://www.amazon.co.jp/dp/4905050073)
私は、MBTIを通じて自己理解が大いに進みました。その結果、他者に対しても容認や許容できるようになったように感じてます。