はせべコラムvol.22 能力が個人に宿ってるというのは間違い。能力至上主義はやめた方がいい
社内向けに書いてる自分のつぶやきを転載します。
テーマは「能力が個人に宿ってるというのは間違い。
能力至上主義はやめた方がいい」
についてです。
よかったら読んでみてください。
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あるYouTubeを見て知ったんですが、
認知科学上では、そもそも能力というものはなく、能力は環境によって変動する現象であるようです。
もう少し説明すると、個人の経験値や記憶のような内的リソースと環境といった外的リソースが融合して現象として見え、それが後から能力のように見えるというもののようです。
私が副業をしている中で、副業では会社のリソースを一切使えないので、ところどころで自分の力不足を感じることがあります。
でもこれって能力不足ではなく、外的リソースが変動しているがゆえなんですよね。
個人が所有していると思われている能力は人との関係や状況によって都度生まれてるもの。
なので、能力不足にみえるような現象によって一喜一憂したり、能力至上主義に毒され、虚栄心という名の鎧を被り、
すぐ「アイツはイケてるイケてない」バイアスかけたりマウンティグ合戦するのやめようと気をつけたい今日この頃です。
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以上です。
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