10月の話と、ある事柄についての持論

●10月の月記(月記ってあるのか?)

今月は先月に比べて忙しくはない。

けど全然体力と時間がない。いつからこうなってしまったんだ。やっぱり家の構造はもっと考えた方がいい。田舎で暮らそう!なんて言ってるヤシは甘え。イッテヨシ!

別にそんな事はないが、田舎に住みたいなと思っている人は移動手段の確認とか家の間取りとかをしっかり見てた方がいい。あと軒下とか屋根裏の確認もしといた方がいい。つかもう田舎に住む気概があるならフルリノベとかリフォームとかした方がいい。その方が楽。決して築ウン十年の物件にそのまま住むとかはやってはいけない。私の家は先祖代々の家だから古いので結構ウンザリしている。というか土砂災害のリスクがごっつい高い場所に家あんのどういう事なんだ。けど数百年ずっと同じ場所に家あるのに何も無かったらしい。奇跡の家。感謝。

でも普通に都市圏に住みたい。何故なら今の社会は都市圏に住んでいる人たちが有利な社会なため。
けどあんまり煩雑な場所も得意じゃないからデカい公園とかがある場所に住みたい。いやもうそれも別にいいから徒歩3〜10分圏内にコンビニをください。都会に乱立させるなら田舎に一軒くらい建ててください。それくらいは言ってもいいだろ。

10月の頭に熱中症になった。一日中禄に水分を摂らず日差しの下にいたらその日の夜中に悪心と頭痛と寒気がジェットストリームアタックを仕掛けてきた。これはマズイと思って急いで水分を摂ったが時既に遅く普通に腕が痙攣し始めた。そんで病院に行ったけど特に何か治療を施された訳でもなく、ちょっと休んでから帰ってめっちゃ水分摂って寝た。丸2日くらい。小学生以来の熱中症だった。熱中症は最悪。もっと皆気をつけた方がいい。危ないから。って言わなくてももう皆気をつけてるか笑。そっかそっか笑。じゃあこの話はおしまいね笑。


●壮瞥町に行きたい話

北海道に行きたい。もっと具体的に言えば北海道有珠郡壮瞥町に行きたい。何故なら現在壮瞥町で「第48回そうべつりんごめぐり」というイベントを行なっているから。もっと具体的に言えば『アイドルマスターミリオンライブ!』において私の担当アイドルの一人である木下ひなたさんが昨年に引き続き「壮瞥町りんご大使」を務めさせていただいており、現在開催中の「第48回そうべつりんごめぐり」でもその役目を果たしているから。

担当アイドルがお仕事してるんだから行きたい気持ちが溢れるに決まってるでしょう!!!!!

あと純粋に北海道に行った事がないから行ってみたいというのもある。

『銀の匙』や『ゴールデンカムイ』や『僕だけがいない街』や『WORKING!』や『サーバント×サービス』や『スナックバス江』など多くの好きな作品において聖地になっているのは大きい。そんで木下ひなたさんの出身地だから。オタクだからそういうの好きなんだよな……。

そんで美味しいもの食べたい。北海道には美味しいものがいっぱいあると聞いた事がある。食べたすぎる。肉とか魚とか野菜とか果物とか。(←こう書くと食べるもののジャンルって少なすぎ!?)

あと見渡す限り一面の平野を見てみたい。山ばっかある風景もいいけどそういう景色も見たい。そんで「北海道はでっかいどー!」って言って自分のつまらなさを再認識したい。けど実際見てみたらそんな事すら言えないくらいビビるんだろうな。デカさに。「おぉ……地平線ってこうなんだ……」みたいになると思う。案外そんなフューチャー。

やっぱり北海道で育った人って本州とかに来たら「えっ狭っ!」って思うんだろうか?本心から飛び出る煽りが一切ない「領土が狭い」という感想、聞いてみたい。

いろんなゲームをやりたいので強いPCがほしい。そういう気持ちで日々を生きています。あとそろそろスマホ買い替えなきゃいけない気がする。けどまだもうちょっと耐えてほしい。


●「結局なにを頑張ったんですか?」という面接の質問に対する持論

ちょっと腹に据えかねた事があったから申し訳ないけど書こうと思う。「UZEEEEEE」と思われる方はブラウザバック推奨です。

先日、Xで「あなたが苦労したり辛い経験をしてきた事は分かりましたが、結局のところ何を頑張ったんですか?」というような質問が面接であった、というのを見かけた。控えめに言って最低である。そもそも「辛さ」や「悲しさ」という感情は主観であり、それは他者と比較したりされたりするものではなく、ましてや評価されるものでもない。

百歩譲って自分自身を他者と比較して「あの人の辛さに比べれば自分の辛さはなんて事ない」と思うだけなら分かるが、それを他人にも当てはめてしまうのは自分と他人を同一化してしまっていて良くない。他人は他人なのだ。自分の感情は自分の感情なのだ。

そもそも他人がどういう経緯の末に目の前に現れているのかは一見で知りようもなく、またそういったセンシティブな事柄に出会って間もない状態で触れるのは避けた方がいい。
カウンセラーでは無いのだから相手の傷をえぐってしまえばその傷はえぐられっぱなしになってしまう。たとえ相手から話を切り出されたとしてもそれに対して「だからなに?」というような主旨の言葉を投げるのは言語道断である。もし相手から切り出された話より自分の方が悲惨だと感じたとしても、その主観を基に相手に傷をつけていい理由には全くならないのだ。何があっても他人を傷つけていい理由はない。自分の感じた辛さは自分だけにしか理解出来ない。

もっと言えば「辛い」と感じた時の自分だけしかその辛さを理解出来ないのだ。それより過去や未来の自分ですら真に理解する事は出来ない。

冒頭の質問にある「その時にあなたは何を頑張ったんですか?」という部分も全く無意味である。何故なら辛い経験をしてもなおその面接を受けているのである。その事実こそがその質問に対する唯一無二の答えである。答えるまでもなく、というよりエントリーをしてきた時点でその質問をする必要は一切無いのだ。

たとえばその辛い経験によって「自らの命を脅かす」という考えに行き着いていたとしてもなんらおかしい事はない。
そこまでの思考になっていなくとも「怖くなったり信じられなくなったりして他人と関われない」や「自分を肯定出来ずに自らを閉じ込める」という状況になる事も充分にある。何故ならその人の辛さはその人にしか分からないからだ。

しかし、少なくとも面接に来たという事はどういった形であれ上記のような選択肢を選ばずに来た、もしくはその状態から脱却したという事である。それは、努力に他ならないのではないだろうか?

これに対して「勤労が義務の国家では当然だ」という意見もあるかもしれないがそれは見当違いの批判なので論ずるに値しない。そもそも勤労は国家を含む誰にも強制されるものではなく、そもそも勤労を行えない心身状態の国民はその状態から健康になる権利がある。そしてその権利は誰であっても阻む事は出来ない。

少し寄り道をしてしまったが、目の前にいる人がどういった道を辿ってきたか分からないし、その中でどういった努力があったのかも分からない。だからこそ初対面の人にも一定の敬意を持って接するのが当然であるのにもかかわらず、冒頭の質問を投げかけるというのは全くもって的外れであると言わざるを得ない。「他人の人生」というものを値踏みするかのようなこういった質問は唾棄すべきものである。どれだけ規模を小さく見積もっても、少なくとも生きる為に面接を受けに来た人の「生きる権利」を尊重すべきだと思う。質問者も会社の利益の為に取捨選択をせねばならない重責がある事は重々承知しているが、そこに他者の努力を否定する質問が介在する事はあってはならないのではないだろうか。人の生は何人たりとも阻めない。


めちゃくちゃ長くなった。一旦書いた後にひと記事分くらい丸々増やしたから長くなっちゃった。

本日もここまで読んでいただきありがとうございます。

それじゃ、おつがお〜!

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