だいたい5分で分かる!杜野凛世!
こんがお!
どうも、苗輪和音です!
『ポプマス』、楽しんでますか?僕はスコア200万の辺りをウロウロしてます。伸ばし方がまだ分からない……俺たちは勘で『ポプマス』をやっている……あとスキル構成ってどういうのがいいんですかね?いい感じのスキル構成をご存知の方がおられましたら教えてもらっていいですか?
そこさえクリア出来ればあとは担当アイドルたちが来るのを待つだけなんですよね。南条光と小宮果穂と大神環の3人が実装された時に担当狙いで引いてそれ以降ガシャ引いてないのでだんだんジュエルが貯まってきてるんですよね。しかもどういう組み合わせでやってくるのか分からんからそれも怖いですよね。自分が全く考え付かなかった素晴らしい組み合わせで実装されたらプロデュースバトルで負けた気がする……引くけど……。
まあそんな事ばっか言っても仕方ないので、早速本文に入っていきましょう!
今回紹介するのは、このアイドルです!
だいたい5分間解説!杜野凛世 編
・杜野凛世 とは
名前 :杜野 凛世(もりの りんぜ)
年齢 :16歳
誕生日:10月19日
星座 :天秤座
身長 :155cm
体重 :44kg
スリーサイズ:70 / 54 / 78
血液型:B
利き手:左
出身地:鳥取県
趣味 :少女漫画、芸道全般
特技 :折り鶴、百人一首
ユニット:放課後クライマックスガールズ
CV :丸岡 和佳奈
(ゲーム内プロフィールを参照)
杜野凛世は、和装がとてもよく似合い言葉遣いや所作のが美しく穏やかで気遣いの出来る、「大和撫子」という言葉がピッタリな16歳のアイドルです!
趣味の「芸道全般」にある「芸道」というのは華道や茶道、書道から日本武術、園芸などの日本に昔からある芸能や技芸の事なので、我々が「良家のお嬢様がやってそうな事は?」と訊かれてパッと思いつくものほぼ全てがが趣味という訳です。とんでもないですね。
そして言葉遣いや所作の美しさを持ち、現代でこの年齢で和装をここまで着こなせるという特徴を全てひっくるめて考えると少しずつこの杜野凛世という少女がどんな家で育ってきたかがなんとなく分かるかと思います。
作中で語られている彼女の実家は漫画が禁止だったり芸道などの習い事や学業が優先のかなり厳格な家のようで、凛世自身もかなり厳しく育てられてきたようです。それゆえにあまり交友関係も広かったようではなかった事と年の離れた姉と遊ぶ時によく遊んでいたから「折り鶴」や「百人一首」が特技になったのではないかと思います。ちなみにその年の離れた姉は少なくとも8歳以上離れているようで、凛世が8歳の時に遠方へ嫁いだそうです。
杜野凛世がアイドルになった経緯は、同じユニットの小宮果穂と同じく街でプロデューサーにスカウトされた事がきっかけです。ただ厳格な家で育ってきた為か「アイドル」や「スカウト」などがどういうものなのかよく分かっておらず、そのスカウトを受けた理由もスカウト時に草履の鼻緒が切れて困っていた彼女を助けたプロデューサーに恩義を感じたからなので、「アイドル」というものを知っていた果穂など他のスカウト組とはこの辺りが少々異なります。
本人も俗世間の事をあまり知らない事を自覚しているので、同じユニットの園田智代子に漫画を借りたり事務所の寮で共に共同生活を送っている他のアイドルたちから色々教わったりしています。ただ個性の強い仲間たちや漫画、東京に出てきてから知り合った学校の友人などから世間を勉強しているので時々微妙に違う面白い事を言ったりしたりします。ですがその部分が物静かな普段の印象とのギャップとなり愛嬌となっているのでアイドルとしては大いに良いと思います。
しかし、そこは今回掘り下げる彼女の魅力ではありません。
その部分も掘り下げると面白いのですが、ギャップというものはその対象の本質を知っていないと分かりにくい部分があるものだと思うので、今回は敢えてそこではなく別の部分に行ってみようと思います。
では、そんな彼女の魅力とはなんなのか、簡単に解説させていただきます!
・杜野凛世の魅力 〜をとめの心 誰ぞ知らんや〜
杜野凛世の本質にある魅力、それは自身ですら気付かないほど奥深くに眠っていた「情熱」です。
彼女をプロデュースした事のある方ならご存知だとは思いますが、この杜野凛世という少女には当初アイドル活動をしていく上で必要な「目標」や「夢」がありませんでした。実家での教育方針が影響してかかなり自我が薄い上に、自身を輝かせてくれるプロデューサーに恩義や感謝というものを通り過ぎたより大きな感情を持っているので、「プロデューサーの夢が自分の夢である」という状態が長らく続いていました。
皆さんにも自分が16歳の時を少し思い返してみてほしいのですが、ほとんどの人は「安定した収入を稼げるようになりたい」とか「来週のテストで良い点数取りたい」とか多少なりとも夢や目標を持っていたと思います。ですが、杜野凛世にはその感情が希薄なのです。
それが一般的な16歳の社会であればまだアイデンティティ獲得の過渡期なのであまり深い問題ではないのですが、「アイドル」という職業についているのであれば少し変わってきます。自らのファンだけでなく、初見の観客を惹きつけるだけの夢や目標を持っていなければ徐々についてきてくれる人は減り、遠くないうちに消えてしまうでしょう。
これはアイドルに限った話ではなく、例えばその年齢で学生起業家として仕事をするのであれば明確な事業展望を持ち小さい目標と大きな目標を立てていなければすぐに頓挫してしまいます。
そういった「夢」や「目標」、言い換えれば「自分の全てを懸けてでも到達したい場所」を持たずにただプロデューサーの「夢」である「担当のアイドルをトップアイドルに導く」に盲従していたのが杜野凛世です。
しかし『トップアイドル』という立場は、プロデューサーだけの努力でどうにかなるものではありません。担当のアイドルが全身全霊を注いで到達しようとする場所とそのプロデュース方針を決めるプロデューサーが全身全霊を注いで到達しようとする場所が同じでなければまず無理な場所です。
実際に杜野凛世をプロデュースしている最中は彼女が本当にしたい事を問いかけるコミュが展開されています。一番初めのスカウトのコミュからそれは始まっており、全体を通して重要なポイントで「杜野凛世が夢を見つけるまでの過程」を描いたコミュが散りばめられています。
そしてプロデューサーの序盤の難関である『W.I.N.G.編』終盤に登場するコミュにて、遂に彼女は誰かの夢ではない「自分が全身全霊を注いででも到達したい夢」を見つけ出す事が出来ます。それを自覚してからの彼女の成長は目覚ましく、今まで本人すら自覚出来なかったほど奥底に眠っていた静かな、しかし確かな情熱を瞳の奥に滾らせています。
ここでその「自分が全身全霊を注いででも到達したい夢」を説明しようと思えば出来るのですが、ここでそれを書いてしまうと今からプロデュースを始めようとする方々から能動的に知る機会を永遠に奪いかねず非常にもったいないので、やめておきます。
杜野凛世というアイドルが何に「全身全霊の情熱」を注ぎたいと感じたのか。それは是非ご自身の目でお確かめください。
皆さんも、アイドルの持つ輝く翼の煌めきを広げる風になってみませんか?
283プロダクションはいつでも歓迎します!
最後に、杜野凛世が歌う楽曲をいくつかご紹介させていただこうと思います!
●夢咲きAfter School
●太陽キッス
●ビーチブレイバー
●よりみちサンセット
●五ツ座流星群
●学祭革命夜明け前
●常咲の庭
という訳で、今回は杜野凛世について簡単に紹介させていただきました!
今回の紹介では杜野凛世の持つ「情熱」に焦点を当てていましたが、彼女は年相応な一途な女の子の面も持っていたり茶目っ気のある面もあるので是非実際にプレイして今回紹介出来なかった魅力を知ってください!本当に可愛いんですよ……凛世……めちゃくちゃ3点リーダー使うけど……文学的なコミュも多いし行間を読むのが好きなら絶対に読み物として楽しめるので……いいぞ……!
あとコミュ内でいろんな名言を残していたり洋装も綺麗というか可愛いのでその辺りもいいぞ!ほら!早くプレイしようぜ!
次回は放クラの誰になるんでしょうかね〜!?ぶっきらぼうかと思いきや実はとても可愛い一面が出てくるTwitterやPixivなどでよく凛世と一緒に描かれているあのアイドルかな〜!?どうかな〜!?そうかもね〜!!!
ここまで読んでいただきありがとうございました!
それじゃ、おつがお〜!