ライラックの花が咲くころ
ライラックの花のつぼみが硬いころ
野菜の苗たちはまだ部屋の中でぬくぬくとしている。
ライラックの花のつぼみがほころび始めるころ
野菜の苗たちは外のデッキに引っ張り出される。
ほんの数時間、気温と太陽の光の強さへの”慣らし保育”である。
でも彼らはちょっとした風で折れたり、太陽の強すぎる光で色あせたり、朝の低温でくったりしたりと まだまだ繊細。
今年の学び 1・・霜が降りていなくても朝の3℃は要注意。いくつかの苗がダメになってしまった。
ライラックの花が咲き始めるころ
ガーデンでは土の準備
今年は大きなバッグに入った土をデリバリーで頼んだ。
いったいどれだけ必要?
とりあえずワンバッグ
つまり
1 qubic yard (yardの三乗)= 0.762㎥
デリバリーを頼むときの注意がメールで来た。
バッグを置いてほしい場所にXマークをしてください
(なに?Xマークって?)
5feet以上の空間がないところには入れません
つまりすごい重さで、トラックからフォークリフトを使ってのデリバリーである。
バッグが置かれたら最後、誰にも動かすことはできない・・・
どやって運ぶ?
手押し車で少しずつ?
でも古い手押し車はタイヤが壊れてる・・・
そんな話をしたら友人でもあり仕事仲間でもあるレノアが夫のジミーを派遣してくれた。
デリバリーの土は
中々いい感じである。
手押し車は何も入れていなくても私にとっては重いので、とりあえずシャベルで10杯分の土。それも山盛りだと支えきれず‥なんせ夫ジェイが使っていたシャベルは柄が長くてシャベルだけで結構な重さ!・・かる~くシャベル10杯分の土を手押し車に入れて、オイショと裏庭まで運ぶ。
え~~~~~
これっぽっち_????
あまりの少なさにへにゃっとなる私・・
デーンと座った土のバッグの中身はまったく減った気がしない。
次の日も10往復してようやくガーデンはふかふかの土で覆われた
昨秋にニンニクを一列に植えた。
その列から離れたところからもなぜかニンニクが育ってきている。
不思議に思いながらそのままにしていたら、それはニンニクではなくリーキであった。昨年ストアで買って食べた残りの根っこをコンポーストに入れたものが、なぜか発酵しきれずにいたらしい。
それがガーデンのど真ん中で育っている。。。
今年の学び 2 ニンニクと同様、リーキも外で冬を越せる(ま、同じような仲間かな?)
そしてライラックの花が咲くころ
ライラックの花が咲くころ
外の野菜ガーデンに種から育った苗を移す。
とりあえず、十分育っているお豆とスノーピー(多分絹さや)とスナップピー(多分スナップエンドウ)を植えて
カバーをする
お豆を狙っているのはロビン、と思う。
そしてライラックの花が満開になるころ
ビーチクラブのおじさんが子供たちが遊べる範囲をブーイで囲ってくれる。
すかさず子供たちは湖の中へ
私はまだまだ無理ですが・・・。
ライラックの花がまだまだ満開の頃
赤く染まったルバーブの茎がルバーブジャム作りの季節が来ていることを告げてくれる。
日本とカナダの子供たちのために使いたいと思います。