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久々に、「気づき」をくれる一冊に出会った。

今日、直感的に、本屋で手に取って、すぐに読み始めた本。
久々に、止まらない本。
私にとって、「気づき」満載。大満足。

おいおい引用したい部分が沢山あるけど、まず最も心動かされたのが、

「目が見えるからこそ、見えないもの。
目が見えないからこそ、見えるもの。」

Aha! 衝撃。そうだよな。

「見えるもの」には、色んな意味がこもっているけど、まずは、単純に、
電車の中で、目を閉じてみた。

なんと違う世界か!
パラレル・ワールドと言っていいくらい、違う空間が広がっていた。

周りにいた人々が突然消え、自分の存在だけになる。
闇夜に隠れた動物の様に、存在する気配は感じるけど、離れた人々や外の景色は、無限の闇に包まれて、どうでも良くなる。

目を開いていると、本当に余計なことばかりに心を奪われている。
まずは、目を閉じてみよう、と思う。

最近書かれた本の多くは、親しみ易いけど、内容が薄っぺらで、目新しさもなく、紙の媒体で買うのがもったいない。この本は、超久々に本屋さんで購入。

書き方は、一見その他薄っぺらな本のように親しみ易いスタイルだけど、内容は、深い「insight」、「aha moment」「impact」が沢山。

中にも書かれていたけど、多分言葉を丁寧に、気を配って扱う職業的センスだろうか。それも、学びになります。ありがとうございます。

この本について、もっと書きたいので、多分おいおい拝借したい。

写真:「目の見えない精神科医が、見えなくなって分かったこと」福場将太 サンマーク出版



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