新しい一歩を踏み出す背中を見届けたい
今、学んでいる講座の中で小論文の課題が出ました。
小論文…
ヤバッと思っていましたが、よくよく聞けば600文字程度のものでした。
テーマは、
この資格を取得してからの"目標と課題"
さほど時間をかけずに出来るかなと思っていましたが、実際、タタキはすぐに完成。
最悪それで出しても問題ないと思うものができました。
目標。
関わりたい対象者はブレずに、明確。
障がいのある、ないに関わらず先に進むことに課題を感じている。
そんな人たちのキャリア支援がしたい。
うんうん。そう。
でも、何でキャリア支援なんだろう?ということだけが何だかぼんやりしている気がしていました。
少し話が変わりますが、先日、定着支援でお世話になっている企業へ訪問した際、退職するために担当が変わりますという旨の報告をして、エントランスまでお見送りいただく間の雑談で、
『転職ですか?』と聞かれ、
『この後も就労移行なので今後もご縁があれば。』
なんて話をしたら
『あー、やっぱり就労移行なんですね』
と言われたんです。
帰りの電車内で、
『やっぱり?』って言った?
『やっぱり?』って?
グルグル巡りました。
その時から、何となく、何で就労移行なんだっけ?と考えていたんだと思います。
違和感は全くなくて、
"そうそう。就労移行なんだよね、私は"
という、むしろ納得感。
そんな中で小論文を何度も打ち直していく過程で、腹落ちしたのが、
"新しい一歩を踏み出す場面に携わりたい"
ということでした。
福祉って多岐にわたるけれど、そんな中でなぜ就労移行なのか、キャリア支援なのか。
不安、怖さ、迷い…様々な感情と必死で向き合って、折り合いをつけて、もう一回、新しいスタートラインに立つまで、『きっと、大丈夫だよ』を伝え続けて、新しい一歩を踏み出して歩き出す背中を見届けたい。
それが、私のやっていきたいこと。
かな。
そこに向けた私の課題は…
長くなるので、またいつか。