ホテルの心霊現象ってどうなのって話

これはあまり長期滞在とかホテル暮らしとは直接関係はないかもしれない。
でも、もしホテルが「いわくつき」だったら1泊なら我慢できても1週間いるとなると大問題ですよね？

そんなことを書いてみます。

古いホテルだと時々金縛りに合う

ホテルって日々さまざまな人が泊まるところで、その中には当然ながら訳ありの人やら色々いるわけですよね。
当然、運悪くホテルで亡くなってしまった人もいるでしょう。

でもホテルの場合不動産と違って「事故物件、告知事項あり」にはならないわけです。

だから知らずに泊まってしまう。
何も感じなければそれでOKだけど、長年色々なホテルに泊まっているとたま～に、うーんここはちょっとなあって時があります。

そういう時は大抵、お部屋に入った瞬間にわかる。
空気がなんだか暗いんですよ。
重いというか。

で、大体夜は金縛りに合います。
一度金縛りに合うと怖いから照明やテレビを付けたまま寝たりするんですが、それはそれで熟睡できないという…。

ホテル宿泊後「付いてきた」？ことも

これは一度だけの経験なんですが、長野のある古い歴史あるホテルに泊まったときのこと。

酷い雨の中ホテルにたどり着き、お部屋に入った瞬間に「あら、なんか雰囲気暗いなあ」と…。
そして夜は案の定バキバキの金縛り、さらに廊下を走り回る子どもと親の楽しそうな声（深夜2時～3時なのでそんなことがあるわけない）。

それだけで終わればよかったんですが、その後帰宅してからもしばらく続いたんですよね、不思議なことが。

飲食店に入った時、1人なのに水を2人分出される。※これはこの時期複数回ありました
家のドアを開けるとなぜか部屋のドアが閉まる音がする。
などなど…

でも別に怖いとかじゃなくて、ああ、なんかちょっと付いてきちゃったのかな？って思うくらいだったんですけどね。
いつの間にかなくなっていました。

普段そんなに心霊体験する方じゃないし、霊感もないんですがホテルに沢山泊まっていると時にはそういうこともあるよねっていう話でした。

長期滞在はやっぱり、入った瞬間に「明るい」感じがする部屋が良いです。
狭くても、それが一番大事です。

※ちなみに近々都内某ホテルを予約してあったのですが、事前に口コミを見たところ「ホテル名 幽霊」のサジェストがあり、「バスルームのドアノブに謎の白髪が大量についていた」とかいう怖いものもあったためキャンセルしました…。
安かったんだけどなあ。