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ホテル滞在中の食事と食費。キッチン付きの部屋ってどうなの
毎月ホテル暮らししています、と人に言うとよく聞かれるのが「食事どうしてるの?毎日3食外食は大変じゃない?」ってこと。
私は別に外食が続いても平気なほうなのですが、その場合食費はどれくらいかかっているのかというのもホテル暮らしを検討する人には気になるところかな、と思います。
今回はそのあたりをざっくりまとめてみました。
ホテル暮らしで自炊は可能なのか
結構ありますよね、ミニキッチン付きのホテル。小さなシンクと一口コンロが付いていて、電子レンジもある。私も最初は「長期滞在といえばキッチン付きのお部屋だよね♪」と思いそういったホテルを選んでいました。
…が、結局一回も料理はしませんでした。
キッチンだけあっても料理ってできないよね。
調理器具や食器などを有料で貸してくれるホテルもありますが、調味料はどうするのかって話です。豚キムチとかそういうほぼ調味料なしで行けそうな料理ならなんとか作れるかもしれないけど。
納豆ご飯を食べて食器を部屋で洗いたいという場合はいいかもしれない(でも洗剤もスポンジもない)
なので、結論キッチン付きのお部屋はおすすめしません。
デリバリーは部屋の前まで持ってきてくれる?
東京都心においてはUBER EATSやmenuや出前館等々のフードデリバリーも食事の選択肢の一つです。
でもここで重要なのは「部屋まで持ってきてくれるのか」ということで。
最近のホテルってルームキーがないとエレベーター乗れなかったりするじゃないですか。
そうするとデリバリーが到着した時ロビーまで取りに行く必要がありますよね。めんどくさい。
部屋から一歩も出ずに食事を調達するというデリバリーのメリットがないので、これもあまり使ったことはないです。
一番経済的なのはテイクアウト
買ってきて部屋で食べる。これがどう考えても一番経済的ですね。
コンビニやスーパーで買えば一食あたり数百円で済むことが多いと思うし、都心のホテルなら半径500メートル以内にテイクアウトできるお店も腐るほどあります。
ビールだって買ってきて飲めばお店で飲むより圧倒的に安い。
ただ難点は気分転換にならないということでしょうか。
普段暮らしている部屋よりもホテルの部屋というのは狭いし、ちゃんとしたダイニングテーブルがあるわけでもないのでどうしても侘しさは漂ってしまいます。
最近はあえてそれを楽しむビジネスホテル一人飲みも流行っているようですけどね。それはそれでいいと思う、けど1週間連続は結構きついのよ。
やっぱり外食が一番いい
なんだかんだ言って東京都心に滞在するなら外食が一番ですよ。普段地方に住んでいると「存在しないジャンル」というものが非常に多くあるので、私は都内滞在中はここぞとばかりに普段食べられないジャンルのものを楽しんでいます。
タイ料理とかベトナム料理とかメキシコ料理とか激辛ラーメンとかそういう。
で、じゃあ1週間ほぼ外食で食費はいくらくらいになるのかというとですね、大体1日3000円くらい×7日で2万円程度でしょうか。
※バーなどの飲み代や人との会食は別途計上
【よくあるパターン】
朝:カフェでコーヒー 300円
昼:ラーメン 1000円
夜:タイ料理 2000円
ここはかなり人の好みによって変わってくると思うし、いくらでも節約はできるポイントだと思います。
あくまで私の場合は、ですが最終的に「日々安めの外食で、滞在中時々会食や美味しいお店でそれなりに使う」というパターンに落ち着いています。
【余談】
これは多くの人に当てはまらないであろう話なのですが、普段地方在住だと車移動が基本=昼からお酒飲めない。なので、東京ホテル滞在中はその鬱憤を晴らすかのようにかなりの頻度でランチにもビールやワインを付けてしまいます。
これがそこそこの金額になっちゃうんですが、たぶん普通の人はそんなに昼から飲まないと思うので省略いたしました。