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目を背けることが良いとは限らん。

積もり積もって人々の生活に影響及ぼしていた課題も、見て見ぬふりをしてスルーしてきたのがこれまでの社会なのかもしれない。

その違和感に気づくのは大抵若者なので、彼らが行動起こさないことにはそういった積もり積もった問題っていうのは絶対に解決しない気がする。目の前の課題や取り組まなければいけない問題に対して目をそむけ続けるのは我々の世代でやめにしよう。

今の社会では本当に心から望む人生を歩むことを放棄している人があまりにも多い気がする。 どうせ俺なんか無理だと言うふうに挑戦もしない内から自分の可能性を自分で積んでしまっている。そして後になって本当はこうなるはずではなかった、 環境が悪かった。 頭が悪かった、お金がなかったと、起こった結果を自分以外のせいにし責任転嫁をし精神の1時的な安定を図る。そうやって嘘はまるでコンクリートのようにどんどん塗り固められ時間がたつほど固くなっていく。

このわずかな違和感に目を向け、そして心に自分の人生を歩むための変化を起こせる可能性が1番高いのは、30歳になるまでの若者が大きなウェイトを占めている気がする。

もちろんいつになっても人生に変革を起こすことができるし、そうやって変わってきた人も数多くいる。だとしても若い頃から心から望むことに対して正当化をしたり蓋をしてしまいながら生きているような生活を送っていると、おのずと自らの心の灯に蓋をしてしまう癖がついてしまうと思う。


本当にそれでいいのか? 

自分らしさを見つけるためには近道がないからこそそれを追い求め続けないと今まで先人たちが積み上げてきた大きな問題に目を背けることになってしまう。 今は資本主義社会で自由民主主義だと言われているが実際は政府に縛られなくなった分自らに縛られている。


自らを自らで縛らなくても良いような社会を作っていかなければいけないし、そのためには一人一人がまず心のそこから湧き上がる熱情に従って暮らす必要がある。もちろんすべての人々にその生き方が当てはまると思わないけれども、少なくとも何かやりたいであったり漠然とした夢を抱えていながらそれを押し殺したり別の夢を自分に言い聞かせて塗り固めてしまうような事は僕自身もしたくないし、他人そして社会でもその連鎖が起きないでほしいと強く願っている。

なぜなら人はいつ死ぬか分からないし、死ぬ前に後悔することの上位に自分の人生を生きればよかったと言うことがランキングしている通り心の底からやりたいことをせずに後悔をする人は一定数いると思っているからだ。


だからこそ、せめて今取り組んでいる会話を通じて人々がシームレスに知らなかった世界や知見を提供しあえる事業を通じて、やりたいことがあるけどくすぶっている人たちがそれを実現する方法やよりビジョンをクリアにする方法の近道を提供したい。

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