【15秒で3万円】これが法人営業の相場です【動画編集】【カズマルスクール】【株式会社ブイスト】
お疲れさまです。カズマルでございます。
今回は、受講生インタビューということで、佐藤さんにお越しいただきました。
対談スタート
--佐藤さん、どうぞよろしくお願いします。
佐：よろしくお願いします。
--佐藤さんは弊社の案件獲得の営業に焦点をあてたコンサルティングを受講いただきまして、今回サムネイルにも出ているような成果に繋げていただいた形になります。
どのように成果に繋げていったのか、コンサルを受けてみて実際どうだったのかを公開する記事にできたらと思っていますので、どうぞよろしくお願いします。
【質問①】簡単に動画編集者としての自己紹介をお願いします
佐：私は動画編集でフリーランスとして、約1年半ぐらい活動していました。単価としてはディレクターから案件をいただくことが多く、大体8,000円ぐらい。直近だとそれぐらいが多かったという感じの編集者です。
--動画編集者としてのレベル感は、YouTube編集で単価8,000円ぐらいというお話でしたが、8,000円というのはどれぐらいの尺での8,000円ですか？
佐：尺としては10分～20分ぐらいが多くて、大体かかる時間は8時間～10時間ぐらいでした。
--では 時給1,000円超えるか超えないかぐらいの状況の編集者だったということですね。
佐：はい。
【質問②】どこに課題を感じていたのか？
--時給1,000円なので、そんなにひどく悪い状態ではないと思いますが、どのようなところに動画編集者としての課題を感じられていたのか、教えていただけますか？
佐：このまま8,000円でいっても、収入としては10万円～20万円ぐらいだったのと、そろそろ高単価案件も取っていきたいという思いがありました。
しかし、いざ営業をすると言っても、どう商談をすればいいのか全くわからないということに悩みを感じていました。
--営業のHow Toがわからない、高単価案件を取ることの再現性が自分の中では掴めていない状況だったということですね。
佐：そうですね。
--実際、月の金額はどれぐらい稼げてたんですか？
佐：月10万～20万円ぐらいの間で、1回だけ25万円を超えたぐらいの収入でした。
【質問③】コンサルを受けた後の単価の変化について
--実際、納期が2日～3日しかない短い納期の案件を8,000円で請けていたという状況だと思いますが、営業のコンサルを受けていただいて、実際に僕の方から営業のHow Toをマンツーマンで指導させていただいた後、単価などはどのようになったのかを教えていただいてもいいですか？
佐：単価に関しては、1分間の動画で6.6万円、そしてもう1つが大体15秒～20秒のInstagramのリール動画で3万円いただけるようになりました。
--だいぶ上がりましたね。
佐：そうですね。だいぶ上がりました。
--1分の動画が6.6万円って、具体的にはどのような案件なんですか？
佐：こちらの1分の動画に関しては、ITの企業説明のような動画で、基本的には動画素材を集めてテロップ、SE、BGMを簡単に入れるぐらいの、よくあるビジネス系の編集という案件でした。
--では、ビジネス系のシンプルな編集で、モーショングラフィックやAfter Effectsなど、ゴリゴリのアニメーションではなくシンプルな BGMやテロップなどを丁寧に1分間の動画に詰め込むような案件ということですかね？
佐：そうですね、はい。
--そして 次がリール動画、Instagramの縦動画のことですよね？リール動画というのは、どんな編集内容ですか？
こちらに関しては、ほとんどカットだけとか、入れても少しテロップを入れるぐらいで、他は無いような感じですね。
--時給はいくらぐらいですか？
佐：こちらは下手すると1時間ぐらいで終わるので、時給3万円です。
--では、月の収益としてはどういう労力で、どれぐらいの金額になったのか
というところだといかがですか？
佐：20万円稼いだときの3分の1の労力で、単価の変化は月30万円達成の見込みです。
--結構いいですね。労力が減っているということがすごい。単価が上がるだけではなくて、編集の内容もそんなに難しくないようなものを、しっかりと相場通りの単価で直接クライアントと繋がって取れたということですよね？
佐：はい。
【質問④】営業のコンサルティングはどうだったか？
--営業コンサルを受けていただいて、僕の方からお伝えさせていただいた、企業への営業方法というのを実践していただいて受注になったかなと思いますが、実際、営業のコンサルティングはどうでしたか？率直に色々とご意見いただけたらと思います。
佐：すごくよかったのが、まず、商談で何を話せばいいのかということと、
ポートフォリオを添削してもらえるということです。マコなり社長のような
よくあるテンプレートではなく、企業に刺さるテレビ番組レベルのポートフォリオを添削してもらえる。営業資料を添削してもらえることです。
どのような営業資料が刺さるのか、実際にカズマルさんに添削していただけるので、それで返信が増えていったりしたので、すごくよかったと思います。
--元々の編集技術はそんなに変わっていないのに、8,000円が6万円になった訳じゃないですか。しかも、労力は3分の1ぐらいになった。これはどのような要因だと自己分析しますか？
佐：個人的に感じるのは、自分の市場価値、どこに営業をするかですかね。
--元値が相当高いものであったとしても、間に沢山業者が入ってしまうと、どうしても末端価格で作業することになってしまって、バイトしたほうがいいよねという時給になりがちだと思うので、そこに関してはやはり企業に直接繋がる努力をされたことは、僕としても要因の割合として大きいと考えています。
【質問⑤】どのように案件を取っていったのか
--そうは言っても、間に入っている業者を飛び越えて、しっかりと直接クライアントに営業をするって、How Toの部分がわからないと思うので、どのように案件を取っていったのか、簡単に手順をお伝えいただいてもいいですか？
佐：案件取得までの経緯はこうです。
1.ポートフォリオ作成→添削
2.営業資料作成
3.映像制作会社や広告代理店にひたすらメール営業
--大体、今まで何件ぐらい送って、何件ぐらい商談に繋がりましたか？
佐：4,000件送って、商談が15件ぐらいです。
--そのうちの何件ぐらい成約しましたか？
佐：5件ですね。
--佐藤さんは今回5社と契約していて、大きいところだと単価6.6万円の編集だったり、リール動画3万円があります。その他にもYouTuberさんから、1本1万円や1.3万円の発注も請けている訳です。
合計で5社の成約ですが、案件取得の手順は
①代理店にターゲットを絞る
②営業メールを4,000件送り、15件のアポを取る
③15件中、5社と成約
④30万円の収益
こんな感じであってますよね？
佐：そうですね、はい。
--4,000件をしっかり送るということも、実はできていない人が多いんです。「4,000件ってすごくめんどくさいじゃん」と思われる方もいると思いますが、そこをしっかりと送って、お伝えした効率化する手法などもしっかりと実践していただいて結果に結びついたことは、僕としても喜ばしい限りです。
【質問⑥】営業をやりたい人に向けて一言
--この記事を見てくださっている方に向けて、最後ですね。どういう方が営業コンサルを受けた方がいいのかみたいなアドバイスや、営業コンサルを受けないにしても、営業をこれからやっていきたい人などに向けて、何か一言いただければと思います。
佐：動画編集者の方は、基本的に募集された案件に応募して、そのままダラダラとされる方が非常に多いと思います。それだと20万円はいけるかもしれないですが、それ以上になるとやはり限界がきます。さっさと営業、商談をして、企業や直営業を取るべき。営業からは逃げるな！
--では、その他も色々とこれからも成果が出てくると思うので、引き続き弊社としてはサポートさせていただきます。
佐藤さんは今、成果がいっぱい出て、編集者を採用して組織化していくフェーズに入っているという話も聞いたので、そこらへんも強化をして、これからも営業から逃げずにやっていただければ、30万円どころではなく、50万円や100万円なども平気でいけると思いますので、引き続き頑張っていただければと思います。
まとめ
今回の記事は、佐藤さんをお招きして、受講生インタビューということで、実際に営業コンサルを受けていただいてどうなったのかというお話を聞いていきました。
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これらの動画を無料で見ていただけると、大体どのように営業をしていくのかなど、To Doも全てわかる形になっていますし、営業をする前段階の人、動画編集スキルを身につけたい、高めたい人にとっての必要なTo DoだったりHow Toもお伝えしています。
では、今回の記事は以上になります。さようなら。
【動画版はこちら】
https://youtu.be/PnSeoahvpog
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