【一新】“全動画編集者幸福化計画” カズマルの理念の背景について語る
こんにちは。
カズマルという名前で活動しております
本名は山田一真です。
私は
・法人向けに動画を作る動画制作代行サービス
・受講生500名超の動画編集収益化サポート
の2つの事業を運営しています。
フォロワーも
1万8000人を超えてきたので
僕がなんのためにこのアカウントで
発信しているのかをまとめました。
3分ほどお時間をください。
ビジネスってちょろいな
動画編集という副業を
大学生の時に始めてから
5年が経ちました。
これまで1000本以上は
動画を作ってきたし
受講生が作ってきた
動画の本数を全て足したら
1万本くらいには最低でもなると思います。
世の中に
1万本もの動画を届けてきました。
その結果
25歳で1億円稼ぎました。
銀行口座には1億円があります。
いわゆる億り人です。
ちょっと経歴を紹介すると
・21歳の時にバイトしたくないな〜と思い
・動画編集スクールに通ってスキルを習得
・22歳で動画編集者として月70万円稼ぐ
という感じで
割とトントン拍子で成功しました。
ですが、
この成功はワナだったのです。
22歳で毎月70万円とか入ってくるので
完全に調子に乗りました。
仕事を舐め出しました。
うまくいったのは最初の数ヶ月だけで
一気に転落していきます。
その頃
僕がやっていたことを赤裸々に書くと
・とりあえず実力を盛りに盛って営業して
高単価の仕事を取る
・その後、自分は編集せずに
SNSにいる顔も名前も知らない人に
その編集を丸投げ
・知らない人から上がってきた動画を
ノーチェックでそのまま顧客に提出
ということをやっていました。
本当に、今となっては
恥じるべきことですが
当時はそこまで
動画編集が流行っていなかったこともあり
この手法が罷り通ってしまい
僕の手元には
100万円以上のお金が振り込まれ
その顔も名前も知らない編集者に
ちょっとだけお金を振り込んであげて
そのほとんどのお金である70万円を
自分の懐に入れていました
「ビジネスってちょろいな」
と完全に天狗になっていました。
始業式の校長先生の話くらい
鼻が長かったです。
おかげでお金はたくさん増えました。
そのお金で全国各地に旅行にも行けました。
クライアントにやってることがバレる
そんなある時、事件が起こります。
自分が案件を
横流ししているだけであることが
発注者にバレてしまいました。
当然、僕はその案件の席を外され
チャットで叱責を受けました。
「シンプルに質がびっくりするくらい低いです。
かずまるさんのほうでしっかり指示だししてください！」
と。
僕はそのお客様から
50万円以上の発注を
定期的にいただいていたので
その瞬間、
その金額が全て吹っ飛びました。
お金がちょっと減るくらいなら
まだ良いですが
何よりも
・自分の目先の利益のために
・編集者を買い叩いて
・お客様のことを考えずに
私腹を肥やしていたことに
ここでやっと気づいて
「何を俺はやってるんだ…」
という気持ちになりました。
そう、僕が最初、儲かっていたのは
“ただトレンドに乗っかっていただけ”
なんです。
動画編集というのは
今もトレンドですが
昔もトレンドでした。
仕事はたくさんあるし
編集者もたくさんいる。
僕は実力がないのに
トレンドによって”儲かってしまった”
んです。
全てをやり直す
技術も知識も
安い動画編集スクールで学んだだけで
詐欺的手法で儲かってしまった僕ですが
ここで一念発起して
全てをもう一度やり直すことを決めました。
詐欺的手法で稼ぎながらわかったのは
動画編集の仕事はたくさんあるし
・実務レベルのスキル
・営業力
があれば
何の疑いもなく稼げる
ということでした。
なので
・編集ソフトの操作方法を軽く押さえただけ
・営業文のテンプレ通り
クラウドソーシングサイトに
営業するだけしかできない
自分の実力を叩き直すために
【全てを学び直す決断】をします。
ちょうど、この頃
大学4年生も終わり
就活のタイミングだったので
僕は
詐欺に頼らずに顧客に喜んでもらえるように
地力をつけるべく
九州の田舎から
渋谷のど真ん中の
YouTubeの映像制作会社に
就職することを決めます。
この会社では
本当に多くのことを学びました。
・YouTubeの面白い動画作り
・顧客が求めている動画クオリティ
・1本数十万円の動画制作代行の営業方法
・大手企業へのクライアントワーク
などなど
2年半以上、現場で経験させてもらいました。
その経験をもとに
会社員をしながら
副業で映像制作事業を進めました。
その様子も日々発信して
「直接教えて欲しいです！」
という声もだんだんと増えてきて
始めたのが今の
動画編集実務力養成スクール
「ブイプロ」
です。
満を持して独立
動画編集スクールを卒業して
「稼げる」と思って始めるも
全く稼げず
詐欺的手法で集めた信頼を
全て失った僕ですが
映像制作会社を起業できました。
映像制作に関しては
以下のような企業様と取引ができました。
・某イラスト制作会社：単価18,000円〜/本
・某出版社：単価20,000円〜/本
・某学習塾：単価20,000円〜/本
・某質屋：単価25,000円〜/本
クライアントが喜ぶ動画を作るために
毎日、メンバーと
演出やデザインを考える日々は
とっても楽しいです。
これからもこれはライスワークではなくて
ライフワークです。
動画編集スクールに関しても
「実益主義」を掲げ
“受講生をとにかく儲からせる”ことに
注力していきました。
その結果
受講生はこんな成果をゲットしました。
・1本5,000円⇨広告動画1本50万円
・単月売上15万円⇨70万円
・時給100円⇨単価3万円×50本
・単価5,000円⇨単価20,000円
・営業開始3ヶ月で1本7万円
・動画編集単体で月収30万円
もちろん稼ぐ人は増えて
喜びの声はもらったので
僕は嬉しかったです。
ですが
この辺りから
気力が出なくなっていきます。
なんか働くモチベが湧かない。
面白い動画を作る時は楽しいけど
「受講生が儲かるだけじゃ
何だかつまらない」
と感じるようになりました。
稼がせるだけでは
無機的な繋がりになる。
稼いだ受講生は
用が済んだらすぐいなくなる。
そんな数字だけの関係はいやだ。
なので、
「全動画編集者、幸福化計画」
を開始しました。
怪しい
我ながら怪しすぎる。
でもあとちょっとだけ
僕の想いを聞いてほしい。
動画編集スクールを
3年以上運営していたけど…
稼いだ金額だけに
フォーカスしすぎじゃない？
・稼ぎが多ければ幸せなの？
・稼ぎが多い人の方が優秀なの？
・稼ぎを増やしていればスクールとしてOKなの？
僕は「稼ぎ」で他人と競争することは
無意味だと思った。
だって人によって必要な金額も
割ける時間も違うから。
何より幸せの軸が
全員違うんです。
それなのにスクール側は
「これくらい稼いだ人がいます！」
「すごいです！」
みたいな取り上げ方をする。
まるで
・有名大学に行ったやつが偉い。
・偏差値が低いやつはダメだ。
と学力至上主義で
教育しているようなものです。
僕は思い出したんですよね。
そういう画一的な教育が
この世で一番嫌いだった。
そうではなく
教育側は幸せの形をなるべく
個別最適な形で定義づける必要がある。
スクールに入ってもらって
収入を上げるのはもはや当たり前。
それにプラスで
生徒1人1人の「在りたい形」へ
導こうとするのが1番大切。
お金を主軸におくと
どうしても他人と比べてしまいます。
「なんとか頑張って動画編集で収入0から
10万円稼げました」
という人も
「動画編集で月5万円だったけど努力したら
月30万円稼げたよ」
という人も
僕は優劣をつけずに
どちらもすごいと思いたい。
稼いだ金額だけでなく
複数の視点で受講生を応援すること。
これが僕の
「全動画編集者 幸福化計画」
その結果
スクールがどんどん良くなってきた。
外野から怪しいと言われれば
言われるほど
生徒の「中身」と向き合えていると思う。
うちのスクールは稼がせるのは当たり前。
その先へ進みます。
この計画を通じて
最近感じること。
それは…
とっても楽しい！！
たくさんのイベントで
有機的な関係が築ける。
受講生は稼ぐのは前提で
その先まで見て歩みを進めています。
前よりも有機的に交流ができて
僕も笑顔が増えました。
稼がせたら満足かと思ったら
違ったんですね。
学びました。
進捗が悪い人がいたら
こちらからリマインドする。
それでも返事がない人は
電話だってかける。
とことん付き合うから
地力が育つ。
地力が育てば
有象無象の編集者には余裕で勝てる。
そうすれば
嫌いな営業も無双できるから
楽しくなる。
そして、仕事が好きになる。
あなたのクリエイティブが
好きなお客さんと出会える。
好きな人と一緒に仕事をすることが
お金になる。
そのお金で家族との
幸せな瞬間を生み出せる。
そして死ぬ時には
自分の人生に満足しながら瞳を瞑れる。
そんなスクールにしたいと思って
毎日頑張っています。
ここまでお付き合いいただきありがとうございます。
以上、僕の理念でした。
最後に、公式LINEのお知らせ
公式LINEに登録すると
『動画編集者収益化パーフェクトガイド』
と題しまして、
テロップやアニメーションプリセットなど
大量のプレゼントが受け取れます。
同時に
「課題解決特化型マンツーマンコンサル（無料体験版）」
の案内も届きます。
・自分の本当の理想は何か？
・理想と現実の乖離を打破するために「今日するべきこと」は何か？
これらを1~2時間かけて一緒に考えていく時間です。
大量のプレゼントとマンツーマンの企画参加権が
無料で受け取れます。
ぜひ以下の画像をタップして受け取ってくださいね。
それでは。
よろしければサポートおねがいします。