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極貧フリーランスが制作会社5社と繋がるまでにやったこと【動画編集】

お疲れ様です。動画編集者のカズマルです。
今回は、2023年4月から弊社の営業コンサルティングを受講していただいて、案件をたくさん受注できた受講生にお話を聞いていきたいと思います。

対談スタート

【質問①】自己紹介

--では武藤さん、簡単に自己紹介をお願いします。

武:武藤真都と申します。学生を卒業してからは会社員として8年ほど勤めていました。そこから動画編集者として独立して、今はフリーランスとして活動しています。よろしくお願いします。

【質問②】受講前の状態

--今回は営業のコンサルティングを受けていただいたわけですが、受けないといけない状態だったということは受講前は思うようにいかなかったと思うんですが、具体的な状態を教えてください。

武:動画編集者として案件を取っていましたが、なかなかいい単価の案件であったり継続でたくさんいただくことがなくて、基本的には会社員の頃の貯金を切り崩しながら生活する状態でした。

--元々会社では何をしていたんですか?

武:会社員の頃は工業系の会社でパソコンをカタカタやっていただけです。

--会社は辞めたんですか?

武:辞めました。稼ぎ始める前に辞めちゃいました。楽しいと思ったらそっちにしか向かえなくて、動画編集を副業で始めたいと思って触ったとき「やりたい!」と思いました。そうなったときに、会社の仕事が急に面白くなくなって「じゃあもう辞めちゃうか」って思い切ったという感じです。

【質問③】受講前に感じていた課題

--それで思い切って動画編集を始めたはいいけれど、ぶつかった壁があったから営業コンサルに来ていただいたと思うんですが、どういうところに課題を感じていましたか?

武:やっぱり会社員を辞めて動画編集者になったときはいろんなYouTubeの動画を見て、動画編集のよくある流れ、そういう広告に惑わされて始めたんです。実際に案件を取ってみるとそこまでいい単価の案件はないし、ずっと自分が手を動かさないと稼げない状態だったので、そこで「どうにかしたい」と感じていました。

--なるほど、ありがとうございます。

【質問④】受講前の収益

--実際Twitterとかクラウドワークスとかで案件を取っていたと思うんですけど、具体的に受講前はどんな単価・内容で仕事を請けていたのか説明してもらえますか?

武:動画編集を始めたときのスクールで、実績になりそうなビジネス系の動画案件をTwitterやクラウドソーシングで探していました。単価は7,500~10,000円ぐらいです。

--月収はどんな感じだったんですか?

武:月収は最高5万円だったので、全然生活できるレベルではなかったですね。

--そんな中で僕の発信を見てもらって、営業を身につけなきゃと思ったんですよね?

武:そうですね。まさにカズマルさんが発信していた営業を身につけて単価を上げるという内容が、フリーランスになったときに思い描いていたものでした。

【質問⑤】受講後の収益

--では営業コンサルティングを実際受けてもらって、受講後どう変化していったのかをいろんな角度から聞いていきたいと思います。単価はどうなりましたか?

武:実際、受講後に自分で営業してからは単価15,000円を最低金額に営業しているので、単価15,000円未満のものはなくなりました。ありがとうございます。

--単価がかなり上がったと思うんですが、月の収入が最大5万円という話でしたよね。それで4月に入会してもらって、今インタビューしているのが10月です。大体半年くらい経っていますが、月収はどうなったのか聞いてもいいですか?

武:営業を開始してからトントンと上がりました。今月は40万円で、ここから半月あるので上がるのかなという感じです。

【質問⑥】受講後の変化

--実際お金の話ばかり聞いているので、生活面とか気持ちの面でもどういう変化があったのか聞いてもいいですか?

武:最低でも自分の生活にかかるお金は稼げるようになったので、かなり気持ちに余裕ができました。というのもあって、編集以外の仕事も取っていきたいという欲もあるので、いろんな情報をインプットする時間も割けるようになりましたし、充実した日々を送れています。

【質問⑦】受講後の状況

--実際営業してもらって、うちで教えた営業の手法を実際に取り入れてもらって、どんな案件が取れたのか僕から色々聞けたらと思いますけど、まず一覧で出します。取れた案件はこちらです。

YouTube運用企業
副業ノウハウ発信
自動車販売店
水道工事業者
映像制作会社A
映像制作会社B
映像制作会社C
映像制作会社D
映像制作会社E
映像制作会社F

--映像制作会社だけで6社。6社と直接繋がれているフリーランスはなかなかいないと思うんですけど、単価面もかなり向上しているというか、作業内容も簡単になっている印象を受けていて、要は時給の部分ですよね。映像制作会社Aは作業時間で言うとどれぐらいで終わるようなものですか?

武:7本まとめていただいて丸2日で終わったような感じなので、15~16時間ぐらいです。

--15時間で11万円。月収がそもそも5万円のときは100時間働いて5万円?

武:そうですね...

--時給でいうとやばいですよね。計算も面倒なくらいの倍率ですよね。相当上がっていますね。クラウドワークスとかTwitterの営業だとこの時給は決済が通らないと思います。でもこの映像制作会社Aさんは「それでも武藤さんにお願いしたい!」となったんですよね。

武藤さん的にはなぜそうなれていると感じますか?

武:タイミングが良かったのもありますけど、メールで最初に営業させてもらったときにちょうど人手不足だったというのがまず1点あって、そのうえで僕が作った資料を見せながら商談をしていく中で、制作物のクオリティも問題なさそう、コミュニケーションも問題なさそうとしっかり判断していただけたので受注できたと思います。

--映像制作会社Aは3分ぐらいの動画で25,000円ですか?

武:そうですね。

--62,000円!?

武:これは尺が長いので、大体10分尺以内で15,000円で売っているので完成尺が30分~60分だったりするのでそうなってくると単価も6万円になってきます。そう説明させていただいたところ「全然やってください!」となりました。

--完成尺10分の動画が6倍になっていますね。1時間が60分だから6万円で請けていると。めちゃくちゃいいですね。

武:ありがとうございます。映像制作会社Fについては、フロント業務で単価1万円、時給4,000円~5,000円。映像制作会社の業務(一部)を請け負う映像制作会社とクライアントのパイプ役、メールのやり取りやミーティングに参加して簡単な業務を任せてもらえました。

--これも1万貰えている。めちゃくちゃ割がいいですね。なんでこんな業務を
任せてもらうことになるんですか?普通に動画編集の営業をしていてレスが早かったからですか?

武:そうですね。言っていただいたのはレスポンスが早い、対応がしっかりしている、基本的な所が出来てるだけで貰えた案件です。

--即レスを商品にした男。なかなか無いかもしれないです。動画編集者の中ではレスを早くしろと。

武:そうですね。図らずもですがその当たり前を商品にして売れています。

--そうですね。めちゃくちゃいいなと思います。

武:ありがとうございます。

--たくさんありますけど営業コンサル費用をいただいて、費用いただいてるからには売上アップのため我々が指導していますが、半年たった現状でどれくらい売上が立っているか教えてもらっていいですか?

武:累計でいうと120万円です。

--いいですね。れからも見込みがあります。紹介してもらった案件の中に
継続のものがいっぱいあるので、これからも売上が上がってくるのはめちゃくちゃいいなと思います。

武:ありがとうございます。

--実際これを見ている人にも営業をやった方がいいと思ってもらえてると思いますが、営業はやった方がいいですか?

武:絶対やった方がいいです。

--学んでよかったですか?

武:学んで本当によかったと思います。というのも、他のスキルを身につけた時、売っていかないといけない、そうなった時に必ず活きてくる営業という基礎的な部分のノウハウなので、フリーランスとして営業力を身につけるのはかなりのメリットがあると思います。

--売るということをしっかり突き詰めると何でも売れるようになります。相手に役立つため何を売ろうとかいろいろ膨らむと思いますが、色んな物が売れている印象です。フリーランスは動画編集単一の商品に依存しない方が売上は上がる、そういう状況が作れてるのは良いですね。

【質問⑧】営業戦略の内容

--この動画を見ている人に向けて、具体的に役立つ情報もほしいので武藤さんが120万円分を売るためにどういう方法や考え方をしていたのかお話していただきたいと思います。

武:営業するために、営業資料は徹底的に見やすさや伝わりやすさを意識しました。その段階で、突然アポを取ってZoomで商談することになっても
急には喋れない、そういうところはカズマルさんにロープレや予行練習をさせてもらって、その中で目線の持っていき方や喋り方など細かいところまで
フィードバックしていただいて準備ができたと思います。

資料やメールの中身でも、同じ映像制作会社に送る場合でもYouTube特化
セミナー特化、色々な方向に見せ方を変えて多角的なアプローチを意識していました。

【質問⑨】営業の成果

--メールは何通くらい送ったんですか?

武:月3,000通ぐらい送ったので、3ヶ月で9,000通ぐらいです。

--何社くらいと商談になりましたか?

武:商談は10社いかないくらいです。

--取引社数は6~7社くらいですか?

武:そうですね。

--受注率はえげつないですけど、メールからのアポ率は低いですよね。どの受講生もそうなんですけど、メール返信率はかなり低かったです。これは会社員なら分かると思いますが、どこの誰か分からないフリーランスからメールが届いたら怖いんですよね。開封されないので返信率は低くなります。

ただ返信率が低い中でも、振り向いてくれる人がいれば受注率は高くなります。意外とフリーランスはきちんと営業をしていないんです。メール営業だけで売上が上がります。プラットフォームの営業に集まっているので、抜け穴だと思っています。

まとめ

--半年でここまで来れているので、受注額以外にも自分の力で戦略を立てて営業をして、動画編集という商品を売って企業と直接繋がることができている。それこそが資産価値なのかなと思います。ここからいっぱい展開できると思うので、更に成果報告をいただきたいと思います。

この動画を見てくださっている方にも何かメッセージがあればお願いします。

武:フリーランスや副業など形はいろいろあると思うんですけど、動画編集を始めてみて収入がまだ伸び悩んでいる方であったり、始めたときに目指していた未来があると思います。僕だったら 『ディレクターになりたい』というところを目指していたんですけど、そこにまだ辿り着けていないという人は営業を学ぶだけで見える世界が変わるので、営業を学ぶことはおすすめです。

--ありがとうございます。営業をやって人生が好転しましたか?

武:間違いないです。ありがとうございます。

--この記事を見てくださっている方には、動画編集者として高い単価で仕事が獲れる営業の手法をまとめた動画が、資料100ページ動画20分越えで、無料の動画レッスンとして配布をしております。今なら無料で受け取れますので、ぜひ受け取っておいてください。

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今回は武藤さんに来ていただいて、月5万円が限界の状態から月40万円のマネタイズできた営業ノウハウや実績や考え方をお話しいただきました。貴重なお時間をいただきありがとうございました。

武:ありがとうございました。

--記事は以上になります。お疲れさまでした。

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カズマル:動画編集者収益化戦略_株式会社ブイスト
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