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【受注率爆増】仕事が取れまくるサンプル動画の作り方【2024年最適解】【カズマルスクール】【株式会社ブイスト】

カズマル
■100名以上が参画する動画マーケチーム「VST」の代表
■副業で月収400万を達成
■5~8万/本の案件を大量受注した経験をもとに200名以上を指導

動画編集者の有名な営業方法の1つがサンプル動画の品質で受注する手法
だと思います。もう当たり前になっていますよね。「ポートフォリオを見せてください」「過去に作った動画を見せてください」と沢山聞かれることになると思うのですが、動画編集というビジネスが市民権を得た現状で、他の動画編集者と差別化して受注率を高める考え方を紹介していきたいと思います。

この記事は動画編集者として低単価を脱出したい人、動画編集で月に3万・5万ではなく、30万・40万とまとまった収益を得たい人に向けて発信しております。今後もこういった記事を定期的に書いていくので、フォローよろしくお願いします。

ポートフォリオ作成の目的

ポートフォリオ作成の目的は何だと思いますか?ざっくり一言で言ってしまうと、「お前ちゃんと仕事できんの?」という相手の疑問をケアするために提示する。そういった側面が強いかと思います。

まず発注者を想像してみましょう。発注者側はYouTubeチャンネルやっているとして、YouTubeチャンネルの投稿をこれから毎日頑張ろうとしています。毎日投稿するために大事なのは、我々動画編集者ですよね。

そうなってくると、発注者が動画編集者を募集した時に抱く心理というのは他の動画編集者からもたくさん応募が来ていて、たくさんいる中からあなたと一緒にYouTubeというマラソンを走っていく決意を固めても本当に大丈夫なのか?という疑問を解消することです。

俺はYouTubeを本気でやりたいけどお前は本気なの?というこの疑問もケアしないといけません。これらをまとめると、以下の3つをケアする目的でポートフォリオというのは作るんだということを頭に入れておいてください。

・仕事ができるか
・一緒にやっても問題ないか
・本気度はどのくらいか

逆に言うと、この3つの疑問を解消する動画さえ作ってしまえば受注できるはずです。本気なことが伝わって実力も伝わって、仕事ができることも伝わればあなたに発注しない理由がないですよね。そんな状況を作れると思います。次はそのためにどんな要素が必要なのかをお話していきます。

1.クオリティ

まず「お前仕事できるの?」に対する回答としては、クオリティで回答する
しかないですよね。動画の質です。質が高い・低いは発注者側が決めます。人によって良い悪いという意見は分かれますが、そんな中で発注者が求めている質の高さを確実に突き刺す方法があります。

3つのトライアングルをイメージしてみてください。まず1つ目が相手のビジネス市場のクリエイティブイメージ、2つ目が相手のニーズ、そして3つ目がブランディングです。この3つのトライアングルの真ん中を満たすクリエイティブさえ作ってしまえば問題ないということです。

簡単に説明すると、相手が勝負しようとしているジャンルのクリエイティブイメージを理解するのが大事です。エンタメ系YouTuberだったらエンタメ系YouTuberなりのクリエイティブがあります。ビジネス系だったら、僕のチャンネルもビジネス系ですがビジネス系のイメージというものがありますよね。

言語化すると、ビジネス系だったら右上にタイトルテロップがあり左上にテーマがあり、下にテロップが流れる。そういう流れがあります。エンタメ系だったら、カラフルなテロップがあり右上に動画のタイトルが載っているなど、その発注者側が乗り込もうとしてるジャンルならではの編集があると思います。まずはこれを理解しましょう。

理解する方法としては、その業界のトップ5ぐらいのチャンネルを見て共通項を抜き出しましょう。例えばビジネス系だったら、右上タイトルがあるな、左上にテーマがあるなとかそういうことを抜き出して下さい。これで発注者の市場のクリエイティブイメージを理解できます。

2.ニーズ

次はニーズです。様々なニーズがあると思います。ものすごく予算をかけて他の競合のチャンネルを後発で出し抜きたいというニーズがあれば、とにかく数を出していきたいです。編集の質よりも量だっていうパターンもありますよね。色々なお客さんのニーズがありますので、そのニーズから逆算したクリエイティブを作るのが大事です。

例えばクリエイティブの質で抜き出したいのであれば、テロップをリッチにしたりテーマを豪華にしたり、そういったところでリッチにすることもありますし、どんどん数をやっていきたいのであれば簡単な編集でいいよねというパターンもあります。発注者のニーズに合わせたものを作っていきましょう。

3.ブランディング

ニーズを満たしたら最後はブランディングです。その演者さんの色がありますよね。僕のチャンネルだったらなんとなくお気づきだと思うんですけど、ワインレッドや金や黒、こういった色を使っています。これはカズマルという人格のブランディングに沿ったカラーにしています。

その演者さんなりの色があると思うので、その色に沿ったテロップベースやタイトルテロップを作っていくと、最終的に演者さんが求めているものに近づきます。提案する時は、提案資料に画像1枚でまとめて添付してあげると受注率が上がると思います。

「お前仕事できるの?」「お前ちゃんとできるの?」ところを解消したら、「お前と付き合っても問題ないよな?」「お前と一緒に走っていって問題ないんだよな?」というところをケアする提案をしないといけません。

これは営業文の書き方など色々ありますが、他の動画編集者も様々な営業文を書いてきます。僕が今一番お勧めしているのは、ポートフォリオの最後や概要欄、営業文の最後に2~3行でいいので、お客様と一緒に仕事をしたい理由を書いてみてください。

書けない人には営業しない方がいいです。仕事がしたいんじゃなくて、お金を稼ぎたくて営業してるだけじゃないですか。やはり受託でやっている以上、そのお客様とパートナーになるということなので、お客様のチャンネルを編集したい理由を添えてあげるといいです。

理想的なのは、「そのチャンネル動画を実はずっと見ていて、そのチャンネルをきっかけにこういう行動をして自分は変われた。他にも行動を変えて人生が変わる人を増やしたい。そういう思いがあって応募しています」こういう定量的じゃなくて訂正的な思いを少し添えてみてください。

これは全面に押し出しすぎると煙たがられますが、さりげなく置いておくと他の動画編集者と提案が被った時に思いが乗り採用されやすくなるのでぜひ試してみてください。

そして最後の発注者の疑問です。「営業してきてるけど本気なんですか?」「俺と骨を埋める覚悟はあるんですか?」というところをケアする方法です。これをケアができていない人が多いです。全ての営業先に同じ営業文、全ての営業先に同じポートフォリオサイトを送っているようでは本気度が伝わりません。

発注者に対して分かりやすく本気度を示す方法は1つです。営業先に合わせたポートフォリオを作って送ってください。我々受託のクライアントワーカーというのは大手企業ではないですよね。土日は休んでテレビを見ていたらメールボックスに新しい案件の相談が来ている。何も営業をしなくてもお仕事が取れるような贅沢な状況の人はほとんどいません。営業努力はした方がいいと思います。

ということで、基本的には発注先が参考動画を提示していると思います。その提示されている参考動画を完全に再現する。完全に再現した動画を、「今回〇〇さんと一緒に仕事をしたいと思ったので1分ですが作ってみました」という感じで送ってみてください。

実際に僕のYouTubeチャンネルも「投稿頻度を増やしたいんだよね。サムネイルが最近イケてないと思うんだよね」みたいなことをある動画編集者さんに相談してみたんですよ。そしたら「サムネイルをこういう風に変えたらどうですか?」という提案が来ました。

サムネイル作ってとかお金払うって言ってないけど来ました。こいつ本気じゃんってなりますよね。そして実際にその人に発注して作ってもらいました。こんな感じで発注者に合わせて少し頑張りましょう。受注前なのでガッツリ頑張らなくていいです。少しだけ頑張ってみてください。

相手がして欲しいことを先にしてください。これをやると本気度が伝わりますので、受注前の最後の一押しになります。結局案件が取れるかどうか、案件の募集に対して10人・20人と応募が集まったら最後に1歩抜け出すのはこういう小さい努力だったりします。是非チャレンジしていただけたらと思います。

質の高いポートフォリオを作るにはどのように学べばいいのか。まず1つ目は猛者に習う。公式LINEを追加いただくと、弊社の動画編集マンツーマンコンサルの無料体験版を受けることができます。無料なのでこれに参加して、ポートフォリオを見てもらいフィードバックをもらいましょう。

動画編集で月何十万も稼いでいるフリーランスからフィードバックがもらえる環境があるので、そこで聞いてみるのもいいかもしれません。弊社のコンサルの無料体験以外でも、他にも動画編集である程度成果を出されてる方はいらっしゃいますので、そういった方にポートフォリオを見てもらうのもありかもしれません。自分の目で見ると客観視できないので、既に成果を出している人に聞けばいいという話です。

そしてもう1つは自費で動画編集者を募集してみるというのもありだと思います。ご自身で旅行に行かれたり趣味で楽しんでいる動画を撮影してもらって、これをいい感じにして欲しいですというように募集をしてみてください。するとたくさんの動画編集者から応募が来ます。応募してくださった編集者さんの営業文やポートフォリオの提案を見てください。

この人は他の人にもこういう営業文送ってるなとか、この人本気ですと言葉では書いているけど本気度が伝わらないな、全員にこのポートフォリオ送っているんだろうなとか色々な学びがありますので、自費で動画編集者を募集してみるのも良いかと思います。

僕自身も動画編集者として全く編集スキルがない時には、編集が得意で動画編集で月に何百万も稼いでいる人から直接アドバイスをもらい2年間で3000万円分の動画編集代行案件を受注したキャリアがあります。どちらでもいいですが、僕はある程度できる人に習うのがいいと思っています。

弊社では動画編集者として低単価案件を脱出したい人、1本200円から5000円ぐらいのレンジで動画編集の代行をして疲弊してる方を対象に、動画編集スキルマンツーマン改造コーチングや受注単価を上げる法人営業のコーチングをさせていただいております。

公式LINEから定期的に無料説明会や個別談会のオファーをお送りしておりますので、公式LINEを追加いただいてお待ちください。
今回の記事は以上になります。では、また。

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