もし豊臣秀吉が動画編集者だったら
動画編集者向けに法人営業のコンサルティングと、動画編集スキルの底上げコンサルティングを実施させていただいています。株式会社VST代表のカズマルこと山田一真です。
「動画編集ですぐ月収100万稼げると思ったのに月収15万もいかない…」
「動画編集で難しい用語ばかりで頭パンクしそう…」
動画編集っていろいろ悩みますよね。
僕もめちゃくちゃいろいろ試したし、いろいろ悩んで失敗してきました。
「しかもカタカナの横文字みたいな用語ばっかり出てくるしもうわけわからん！」
「自分の何が悪くて稼げないのかわからん！」
過去の僕はこんな状態に陥っていました。
そこで今回は誰もが知る天才軍師 豊臣秀吉を登場させて、わかりやすく解説していきたいと思います！
この記事では、豊臣秀吉の戦略から学ぶ営業未経験でも高単価案件を獲得し、動画編集で月収30万円以上獲得するためのロードマップを完全解説します！
過去に偉大な功績を残した秀吉の成功戦略は現代でも活かせるし、面白いかなと思ったのでこの記事を書きました。
この記事でなんとなーくわかる状態ではなく、
しっかり頭に叩き込んで、
明日から
「うおおおやるぞおお！！」
と読んでくれたあなたがなってくれたら嬉しいです。
他の動画編集者と差別化し、高単価案件を勝ち取り、
安定して月収30万円以上稼ぎ続けられる動画編集者を一緒に目指していきましょう！
STEP0：なぜ豊臣秀吉から学ぶのか？
秀吉は農民出身でありながら、天下統一を成し遂げた天才軍師です。
その成功の背景には、「戦略的思考」「人心掌握術」「行動力」 といった様々な戦略が練られていたと言われています。
それが現代のビジネスにも通ずるものがあるのです。
また、今回個人的ではあるのですが、
僕が普段から
「動画編集スキルを高めまくって、法人営業をしよう！」
と言っているのですが
具体的に説明すると、理解できる人はできるんですけど、
結構内容が難しいがために途中で飽きちゃう人がいるんですよね。
この記事を通していろんな人に見てもらえて
「動画編集ってきついしもう諦めたい」
そう思っている人を1人でも救って
「正しく学んで、正しく行動すればちゃんと稼げるんだよ」
「動画編集はもう稼げない なんてことはないんだよ」
ということを僕は伝えたいのです。
それでは、具体的にどうすれば良いか？をお伝えしようと思います。
本記事では単価3万円以上を獲得するための方法を7STEPで解説しようと思います。
動画編集で天下統一！？ 秀吉に学ぶ4つのステップ
STEP1 短期間で成長するための目標設定
豊臣秀吉は、本能寺の変で織田信長が討たれた後、その遺志を継いで天下統一という目標を掲げ、その直後にすぐに山崎の戦いで光秀を討伐。
これにより信長の後継者争いで有利な立場を得て、西日本・東日本と支配領域を増やしました。
権力を持った秀吉は
刀狩令・太閤検地で国内の治安を安定化させ、朝廷から位を獲得し、天下統一を果たしました。
このように天下統一という大きな目標を立てて具体的に行動していき、結果を残しました。
動画編集でも同じです。明確な目標を掲げる必要があります。
明確な目標を掲げないと、
・なぜ動画編集をしているのかわからなくなる。
・モチベーションが維持されず、「今日は疲れたからもういいや」となる
・ひたすら毎日頑張ると意気込んだはいいものの、具体的なToDoまで落とし込めないがために月収が全然上がらない。
ここで1回自分の心に聞いてみて、あなたの「理想の未来」 を明確にしましょう。
例えば、
「時間や場所に縛られずに自由に働きたい」
「1日の労働時間は3時間だけで子どもと毎日ゆっくり過ごしたい」
「月収100万円稼いで豪遊したい」
「ガッキーと結婚したい」（受講生の千国さんという方です笑）
などなどあなたにしかない目標があるはず。
具体的な目標を設定することで、モチベーションを維持し、行動に繋げることができます。
例えば「少しだけインスタ見ちゃおう」となったときに何時間もみてしまう。
だからこれを未然に防ぐ必要があって
「ちょっと見ちゃおう」と思った時に
これはまずいぞと気づいて目標を思い浮かべる必要があるのです。
このためにも目標は必要なのです。
ここまででマインドセットは整って、「よしやるぞ！」モードになったかと思います。
次のステップからは実践編です。
秀吉は、天下統一のために「三本の矢」という戦略を用いました。
異なる3つの勢力を集めて互いに協力させることで、より大きな力を生み出すという戦略です。
動画編集に置き換えると「三本の矢」というのは
・編集スキル
・営業
・差別化
これらになります。
順番に解説していきます。
STEP2 編集スキルを先に磨く戦略
秀吉は優れた軍事力で敵を圧倒しました。
山崎の戦い、賤ヶ岳の戦い、小田原征伐など、軍事力を用いて戦に勝利する軍事力を誇っていました。他よりも軍事力を持っているために戦に勝てたんですね。
動画編集においてもハイクオリティな動画を制作できるスキルは必須です。
編集スキルのレベルは以下の段階です。
自分がどのレベルにいるのか確かめてみてください。
レベル1：動画編集ソフトの操作をマスターする
レベル2：初案件獲得
レベル3：ディレクターの元で単価1万円以下の依頼を受ける
レベル4：単価2万円以上の案件を獲得し、ディレクターになる
レベル5：ディレクターを雇い、ほぼ不労収入
あなたはどのレベルの段階だったでしょうか？
僕が今まで見てきた中だとレベル3で止まっている人がめちゃくちゃ多いんです。
あなたもそうではないでしょうか？
なんならレベル3で諦めてしまう人も何百人と見てきました。
なぜかというと、動画編集のスキルが足りていないのです。
ソフトの使い方はマスターしていても、ハイクオリティな動画になっていないのです。
戦国時代に、剣や銃の使い方をマスターしたとしても天下統一できるでしょうか。
愚問ですよね。
実際の戦で勝つことで天下統一できるのです。
冷静に考えてみてください。
編集スキルがない人に、クライアントは発注したいと思いますか？
どう考えても編集スキルが高い人に発注したいですよね？
動画編集を始めた以上、その本質から目を背けないでください。
でここまで
「たしかにそうかも…」
と思ってくれた人は次のことを実践をしてみてください。
「案件はほぼ取らず、先に自主制作で超ハイクオリティな動画を作り上げてスキルを高めまくる。」
これをすることで、低単価で労働するよりも長期的に見ると短期間で稼ぐことができるようになります。
自主制作期間を3ヶ月作って高単価案件を取った場合
1〜3ヶ月：収入0
4ヶ月目：30万
5ヶ月目：40万
6ヶ月目：50万
累計120万円
自主制作なし
1ヶ月目：4万円
2〜3ヶ月：8万円
4ヶ月目以降：15万円
累計：72万円
このようになると思います。
あくまでこれは仮説ですが、実際にうちの受講生はこういうロードマップになっています。
編集スキルを磨き上げまくって、真の価値提供できる動画編集者になってください。
「自分には編集スキルがないかも…」と思った方は下の記事を参考にしてみてください。
STEP3 巧みな営業戦略
秀吉は巧みな人心掌握術で人の心を動かし、敵対する勢力すらも味方につけました。
小田原征伐では北条氏を戦なしで降伏させることに成功しています。
相手の有力な豪族や小大名に対して、豊臣軍に降伏すれば領地を確保しておくという条件で調略を行いました。
伊達政宗や真田昌幸は当初は北条寄りでしたが、秀吉の軍事力と調略による包囲網の強固さを目の当たりにして、豊臣側に寝返り、最終的には秀吉に従うことを選びました。
動画編集におきかえると、クライアントの心を掴む営業力が必要不可欠です。
STEP2で編集スキルをしっかり高めたら、
次は高単価の案件を取るための営業が必要です。
営業を学ぶと…
・クライアントの求めているものがわかるようになる
・一生食いっぱぐれないスキルが身につく（自分で案件が取れるため心も安定）
・人がなぜものを買うのか理解できる
でも結構みなさん陥りがちなのが、
「営業がなくても紹介で案件がもらえるって誰かが言ってた…」
「営業やってるよ！クラウドワークスとかSlackとかで毎日いっぱい応募すればいいんでしょ？」
と思っている人がほとんどだと思います。
確かにその通りの部分もあります。
でもその考え、一刀両断でぶった斬っちゃいますね。
「あなたは紹介って実際もらえてますか？」
「クラウドワークスとかで単価20,000円以上の案件獲得できますか？」
営業しないとやばいです。
うちは法人企業に営業するコンサルをやっているのですが、本当に今までなかった単価の案件がゴロゴロ転がってるんですよ。
5分尺のYouTube動画で単価2〜3万円とか、簡単なカットテロップだけで3万円とか全然あるんですよ。
これは実際の受講生の結果です。
じゃあどうすればいいの？っていうことで
具体的なアクションに移りたいと思います。
①プラットフォームで営業
これは言わずもがなですね。あなたもやっていると思います。
②法人営業
これは難易度高いですね。
うちで教えているのはこれですね。数を打つ必要があるけど
自分のスキルを磨きまくったらどこかの企業にブッ刺さるはず。
そしたら高単価を得られます。
③ビジネスイベント・コミュニティへの参加
これも人によっては難易度が高いと思います。
でも高単価案件を獲得できることもあります。
これは再現性は低いし、自分で案件を獲得するという点で見ると少し欠けていますが、
行動するのは良いと思います。
これらで営業をしてみてください。驚くほど高単価の案件が獲得できるようになります。
STEP4 差別化戦略
STEP3までで高単価の案件が取れるようになるのですが、
最後にSTEP3を確実にするために他の編集者と差別化するための戦略をお伝えしたいと思います。
秀吉は他の戦国大名とは異なる戦略などを駆使し、天下統一を成し遂げました。
具体的には織田信長が本能寺の変で討たれた直後、
秀吉は中国地方から京まで急速に戻る「中国大返し」を成功させ、明智光秀を討ちました。
この迅速な行動により、信長の死後の混乱の中で、他の大名よりも先んじて織田家内での地位を確立しました。
動画編集においても、「他の編集者との差別化」が重要です。
そのためにも自分の強みを磨いていく必要があるのです。
「編集スキル以外じゃダメなの？」
という声が聞こえてきそうなので簡単に解説すると
例えば、企画台本を先に学んだとしても、
そもそも編集スキルが低かったら視聴者に見られません。
撮影を先に学んだとしても
意図した動画を作ることができなければ意味がない。
だから1番最初に編集スキルを身につけるべきなんです。
そもそも編集で稼げないのに他のスキルを身につけても同じことです。
まずは編集で稼ごう。
話を戻します。
他の編集者と差別化するためには提案力が重要です。
具体的に解説します。
・そもそも他の編集者のポートフォリオより段違いでクオリティが高い
・様々な動画に対応できる（ビジネス・エンタメ・ローンチなど）
・クライアントワーク力が高い（即レス・前倒し納品・クローズドクエスチョンなど）
・複数のデザイン案の提示・冒頭3分の完成品を先に提出（認識ズレを防ぐ）
・その他の領域の対応（資料作成・サムネ、画像作成・YouTube運営・数値分析・ツイート代行など）
自分にできる強みを探し、他の編集者と差別化し、言語化して相手に伝えましょう。
これでよりクライアントの心を奪い、「あなたに頼みたい！」と言われるような提案力を身につけてください。
まとめ
この4STEPを愚直に踏めば、 未経験者でも高単価案件を獲得することは可能です。
しかし、 独学では、どうしても時間と労力、サボりがちになってしまいます。
「最短で編集スキルを高めたい！」
「営業して確実に稼ぎたいんだ！」
「サボらない環境が欲しい！」
ということを考えている人向けに、弊社のスクールでは
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かなり有益なので受け取るだけでその有益さがわかると思います。
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