弊社にRPAがやってきた
こんばんは。
今日は風呂で息子がご機嫌でした。かずまるです。
タイトルにありますが、ようやく弊社でもRPAが導入されて、
初号機が稼動しました!!
いやー長かった・・・!
ここから導入後の最初の状況をお伝えします。
もしかしたら初期導入路の参考になるかも・・・
1.ユーザー展開
ロボットが完成して、ユーザーマニュアルを作って、
さぁユーザーへ展開だ!!
マニュアルはユーザーが見やすいようにクイックガイド的なのを作成して準備万端!
実は社内で使っているチャットツールに処理の開始と終了、エラーの通知を飛ばすようにしているので、処理が実際に行われたかモニタリングできるんですね。
ワクワク・・いつ動くかな・・・
午前中終了・・・
「ま、まだマニュアル読んでるんだよ、きっと!」
15時経過・・・
「きっと、会議なんだな!!」
18時経過・・・
「・・・・泣」
リリース初日は1回も動かしてもらえません。。
2.使ってもらうために
翌日、ユーザー部門の仲の良い人に直接TELしました。
僕「昨日、RPAリリースしましたよー!」
ユーザー「すみません、多忙すぎてロボット動かす暇ないです!」
僕「・・・その多忙な業務を巻き取るロボットですよー。」
ユーザー「あ、そうでしたね。でもホントに出来るんですか?」
僕「じゃぁ今から動かしましょう!」
で、ようやく初回稼動。
電話で説明しながら、ロボットの実行端末にログインしてもらって、
リリースしたロボットを起動。
ユーザー「あわわわ。。ホントに動いてる、、動いてますよー!!」
僕「でへへ。ちゃんと処理の結果も見てくださいねー」
ユーザー「うわっ!もう終わった!処理結果も欲しいの出てます!!」
僕「でしょでしょー。じゃ、他の人にも感動共有してくださいね^^」
というやり取りが行われました。
その後、数日経ちますが、チャットには毎日処理のメッセージが流れてます。
3.今後の反省
今回作成したロボットについては、ロボットが作成するアウトプットについてはかなり密に確認をしてましたが、処理のフロー、ロジックの部分はそこまで詳しく仕様を詰めておりませんでした。いわゆるブラックボックス化ですね。
なので、どれぐらいの処理速度なのかとか、本当に自動で作成されるのか、
半信半疑になっていたんだと思います。
やはり新しいものを取り入れる際には最初の一歩を踏み出すための
サポートもきっちりしないとダメですね。
とはいえ、RPAによる業務効率化を少しでも感じていただけたようなので、
引き続き開発を進めていこうと思います。
あー楽し。
ほな。
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