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車にステッカーを貼って副収入をゲット!

こんにちは。今日は川崎の246にあるローソンで時間を過ごしています。この峠茶屋前という交差点の目立つ場所にあるローソンは、知っている人も多いかもしれません。

昨日、渋滞に巻き込まれた際、たまたま車のリアガラスに「広告求む」と書かれ、QRコードが貼られた大きなステッカーを貼っている一般の人の車を見かけました。会社の車ではなく、普通の個人のマイカーのようでした。面白いと思ってそのQRコードを読み込んでみると、「チアドライブ」という会社のサービスのようです。

これは、一般家庭の車に企業の広告ステッカーを貼り、その状態で走行した距離に応じてポイントや特典、お金をもらえるというモデルです。なかなか珍しいアイディアだと思い、少し調べてみました。

チアドライブのサイトを見ると、様々な企業からの案件が掲載されています。例えば、プロ野球の日本ハムや横浜ベイスターズ、熊本でのアルバイト募集、台湾の東部地震の寄付を募るステッカー、初音ミクのようなアニメキャラクターの広告など、さまざまなジャンルがあります。

リアガラスだけでなく、車体の側面にも貼れるタイプもあります。リアガラスに貼るタイプは大きいものが多いのですが、台湾の地震の広告のように小さなものもあります。リアガラスに貼るタイプは「スクリーンフィルム」と呼ばれる素材を使用しているため、内側から外が透けて見えるので視界を遮らないようです。

例えば、「お仕事手伝って」という案件は、福岡県福岡市限定で、4月末から5月末までの期間に走行した距離に応じて、1kmあたり5円の報酬が得られるそうです。上限は5,000円だそうです。1,000km走っても5,000円ではあまり稼げませんが、ただ座りっぱなしよりはマシですね。

基本的には、お金を稼ぐというよりも企業を応援する感じのサービスのようで、ポイントや特典をもらえるケースが多いようです。例えば、日本ハムの案件では、期間内に300km走行すると試合のチケット2枚分のクーポンコードがもらえます。日ハムファンの方で通勤で車を使う人にとってはありがたいかもしれません。

一方、参加費用がかかる案件もあります。日本ハムは参加費5,000円、横浜ベイスターズは8,800円など高額なケースもあります。しかし、ファンからすれば限定グッズがもらえるので払う価値はあるかもしれません。

台湾の地震の寄付の案件は、参加費4,000円で、日本赤十字社を通じて寄付されるそうです。100km走行した人の中から抽選で1名に1万円分の台湾名産品が贈られるそうですが、当選率は低そうですね。

私自身は2台車を持っていて、1台は家族用、もう1台はエブリィのバンを仕事用に使っています。仕事で使わない時はカーシェアに出しているので、そこにステッカーを貼ってみようかと考えています。法人向けのページもあるようなので、法人の方はそちらを利用した方が良いかもしれません。

最後に、よくある質問を読んでみました。リアウィンドウにステッカーを貼っても違反にはならず、車検も通るそうです。ステッカーは剥がしても後が残らない素材を使用しているとのこと。貼り方のマニュアルも用意されているそうです。軽貨物車や改造車でも利用可能で、タクシーやバスは現在利用できませんが、今後検討されるかもしれません。

このように、小遣い稼ぎの新しい方法として面白い案件がいくつかあるようです。参考までに紹介させていただきました。


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