
連載 『視録的運動』(シロクテキウンドウ)について

#視録的運動 とは、スポーツを題材としたクリエイティブやデザイン、ブランディングやキャンペーンなどの中から印象に残ったものを選択し、それらについて考察や感想を記録していく運動です。週に1回のペースで製作のリファレンスを溜めていくこと、言語でデザインを説明・考察する能力を高めていくこと、世界のトレンドを掴むこと、そして購読者とセンスレベルを統一していくことが目的です。
視録的運動はもちろん私の造語ですが、なんか発音しにくいし、一発で変換出てこないし非常に不便ではあるものの、もう便利なものには飽きたし、簡単でわかりやすいものにも飽きたので、勝手にやる連載のネーミングくらい意味不明でもいいのではないかと、みうらじゅんの本を読みながら思いました。
視て記録する運動ということで、的は得ていると思います。
この連載(週1更新)をプラットフォームに、スポーツのクリエイティブやデザイン、ストーリーテリングに関してあらゆる機会が生まれていくことを期待しています。
初月無料なので、ぜひ一緒にスポーツの美的センスとリテラシーをあげていきましょう。
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河内一馬|Kazuma Kawauchi(31)
国内でのコーチ経験を経て、アジアとヨーロッパ約15カ国を回りサッカーを視察。その後25歳でアルゼンチンに渡り、現地の監督養成学校に3年間在学、CONMEBOL PRO ライセンス(南米サッカー連盟最高位)を取得。帰国後は鎌倉インターナショナルFCの監督に就任し、ブランディング責任者を兼任。2024年に監督を退任後、同クラブのCBO及びテクニカル・ダイレクターに就任。初著の『競争闘争理論 サッカーは「競う」べきか「闘う」べきか』はサッカー本大賞2023「大賞」を受賞した。鍼灸師国家資格保持者。2024年に、スポーツのブランディング/コンサルティング/デザインファーム(株)vennn を設立。
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視録的運動(シロクテキウンドウ)
スポーツのストーリーテリング記録運動。スポーツ領域のブランディングやデザイン、写真や映像、ストーリーテリングなどを考察するWebマガジンで…
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