#003 ノーザンF系クラブ馬の次走報
月日が経つのは早いもので今年もいよいよ秋競馬が開幕した。今回は秋のG1シーズンに向けて、今現在公表されているノーザンF系クラブ馬の次走報をまとめることにした。
アーモンドアイ・ブラストワンピース・クロノジェネシスが天皇賞秋へ出走表明。クロノジェネシスは京都の改修工事の関係で宝塚記念と同舞台となった「阪神開催のエリザベス女王杯」から春秋グランプリ制覇がかかる有馬記念といったローテだと勝手に思い込んでたこともあり、こうして天皇賞秋から始動してくれる、ましてやアーモンドアイとの対決が見られることに感謝したい。
さて、クロノジェネシスが天皇賞秋となるとラッキーライラックは連覇がかかるエリザベス女王杯に駒を進めるのだろうか。ラッキーライラックも天皇賞秋へ向かってくれると、18年牝馬クラシック戦以来のアーモンドアイとの再戦が実現し、大いに盛り上がること間違いない。
今年のスプリンターズSは超豪華メンバーが揃いそうだ。19年春秋マイル王のインディチャンプ、そのインディチャンプを安田記念で打ち負かした現マイル王グランアレグリアが揃ってなんとスプリンターズSへ出走表明。前回王者タワーオブロンドンは爪の調子が悪く稽古が積めない為、既に出走回避することが決定しているが、高松宮記念の覇者モズスーパーフレアや先日のセントウルSを制した重賞6勝馬ダノンスマッシュなど、迎え討つスプリンターサイドも好メンバーが揃いそうだ。
個人的には生粋のスプリンターらが、電撃参戦してきたマイラーたちを返り討ちにするのを期待したいと思う。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?