統計データを鵜呑みにするな!
「数字をうまく活用して根拠のある資料を作りたい!」
「卒論で、データを用いた研究をすることを考えている」
この記事ではなんらかの形で統計データなどを用いたい人に
「統計ってなんだ?」
ということについて理解できる内容になっています!
ビジネスの世界では特によく使われる統計
例えばこんな言葉をよく目にします。
【○△部門 20年連続No.1】
【〇〇が選んだ健康食品 3冠達成】
はい、よく見ますよね!笑
嘘を言っているということは無いのですが
「あれ?そもそも○△部門って、
この商品しかなくね?」
「〇〇の全員に聞いたわけでは無いよね」
ということがありうると言うことです😅
こう言った統計データの大きな見出しの下には
よくこのような注意書きがされています。
*このデータは2020年4月〜5月の間に
500人を対象にアンケートを行ったものです
このように必ずしも統計をとった対象が
抜け漏れなく網羅したものでは無いということです!
イギリスの首相を務めた
ベンジャミン・ディズレーリという人は
「嘘には3種類ある、嘘、大嘘、統計だ」
という名言を残しています
それくらい統計デートいうものはあやふやで
必ずしもそれが全てではない!
ということになります
なので統計を使ってプレゼンを行ったり
資料を作成する時などは
「その統計の出所はどこなのか」
「どれくらいのデータから抽出されたのか」
といった根拠を示せるようにしましょう!
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