![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/92679357/rectangle_large_type_2_8432a714142461e2f9109d100412e314.jpeg?width=1200)
人生に迷った2022年に出会った素敵な言葉
どうも。ペコリ
記事を読んでくれてありがとうございます。
まずはその感謝を伝えたくて。
いつもありがとうございます。
初めましての方はどうぞこれからも
よろしくお願いします。
たまに日常の気づきや考えを
書き溜めていってます。
誰に向けて何を発信するわけでもないけど
こんなやついたなー程度に思っていただけたら。
僕は今年の夏にうつ病になって
自尊心も自分も生きる気力も何もかもが
無くなった。
毎日朝日を浴びるたびに
また今日が始まるのか、いつまで続くんだ
そんなふうに思っていたし
人と関わることが本当に嫌だった。
人と関わらなくても生きていける方法を
必死になって探したりもした。
だけどそんなものどこにもなかった。
そんな自分が嫌で嫌で仕方なかった。
本当はみんなと仲良くしたい。
たくさんの人と出会いたい。
たくさんの人に囲まれながら生活したい。
理想とのギャップから抜け出せなかった。
いつまでこんな生活をしなきゃいけないんだろう。
お金は減り続ける一方。
気力も減り続ける一方。
不安と絶望と焦りだけが増え続ける。
そんなか、1つのお話に出会った。
その中の1シーンが僕の何かが変わった気がした。
その1シーンとは、
1人の少年と1匹の馬が森に迷い込むシーン
あたりは薄暗く、霧が濃くかかっている。
道を進んでいると少年が
あることに気づく。
道に迷った。
どこにどう進めばいいか分からなくなった。
そのことを馬に伝えると馬はこういった。
「先が見えなくなったの?
じゃあ1歩先は見える?」
少年は馬に
「ああ、見えるよ」
と返した。そしたら馬は
こう続けた。
「1歩先が見えているなら
その見えている1歩を続けてごらん。
いつか辿り着けるから」
と少年に対して鼓舞した。
っていうシーン。
なんで馬がしゃべれるかは置いといて笑
この馬の言葉に僕は衝撃を受けた。
僕は
これからどうしよう、将来きっと
生活するためだけに働き続けるのかな
ただただ将来に対する不安だけが膨れ上がって
目の前のことが見えなかった。
自分の1歩先が見えずに
先々に続く霧だけを見て不安に駆られていた。
どれだけ歩き続ければいいのか
理想の生活まで遠すぎると心が折れていた。
だけど、大事なのはゴールや結果、結末を見ることじゃない
自分にできる1歩目を歩み続けなきゃと
気づかせてくれた。
ゴール設定は大切だけど、
見るのは常に1歩先。
やり続ければ何かしらに辿り着く。
そう気づいたら
次の日、起きたらカーテンを開けていた。
![](https://assets.st-note.com/img/1670245545266-XJF235akEn.jpg?width=1200)