見出し画像

U-lab新歓説明会

こんにちは、

宇都宮大学を遊び歩く情報デザイン系のクリエイティブ集団U-labです。

最近、結構な新入生からどの様な活動をしているんですか?、と言う問い合わせが多く寄せられます。なのでそう言った説明を兼ねたnoteであり発表会にできたらいいなと思っています。
今回はこのnoteを見に来ていただき本当にありがとうございます。

1.U-labを一言で表すと!

常に新しいことものを追い求める人達の新形態の団体

と言っても「で、結局なんなの?」って思う(ごめんなさい)

2. さっそく余談

人には種類が3つある(と個人的に思っていて)”やりたいことがありそこに突き進む人”、"何か新しいことをやりたいけど見つからない人"、"その他"です。

そういえば余談ですが
何か新しいことをやりたいけど見つからない人は、飽きっぽいと思われがちですがむしろ本当にやりたい、やるべきことが専門性に飛びすぎていて目に見えていない可能性もあるので安心してくださいね(その好奇心行動力は大事に!)

U-labはこのうちの2つ”やりたいことがあり突き進む人”と”何か新しいことをやりたいけど見つからない人”が混ざっているイメージです。

3. 改めてU-labとは?

画像1

プロダクト(身近な家具や小物からロボットなど)の製作に興味がある人
建築物やサイズの大きなオブジェの製作に興味がある人
Webサイトやwebサービスの製作に興味がある人

情報(プログラミングやBIMといった)という共通の分野で繋ぎお互いの強みを最大限に生かして、様々なプロジェクトを行ったり複数人で興味ある分野の勉強会を開く団体です。

4. 活動記録

どんな人がいるかは作品が語る

京都行灯創作コンペ(2019/11/25)

テスト-100

浮雲 (making by 青木)
流景 (making by 森)
鴨川 (making by 飯泉)

京都に旅行に行ったことがある人なら誰でも目にしたことがある行灯(あんどん)、その行灯のデザインコンペに応募しました。3作品中2作品が1次審査を通過し、12月に京都嵐山、3月京都東山で展示されました。

学祭Makers Park(2020/11/22,23)

画像2

リビングヒンジランプ (making by 前田)

木というのは元来硬いもので曲げようとすると折れてしまう。しかしそこに特定のパターンをレーザーで入れると簡単に曲がる様になる。上手く設計をすればどの方向にも簡単に曲げられる木材を作り出すことができる。使用CADはfusion360

これはコンプライアンスメカニズムという技術を使ってます。

画像3

テオヤンセンロボ (making by 飯泉)

CADソフトと3Dプリンターの練習のために製作したロボットです。部品はほとんどCADソフトで設計し、3Dプリンターで出力しています。またこのロボットは、テオヤンセン機構というリンク機構を使って作られているので、プログラミングを一切触らないで”歩く”という動作を再現することに成功しています。

今後はディズニーの研究を真似て新しいことを考えていきたい

画像4

>more. (making by 赤川)

現実の動きが画面の中のデジタルな空間に影響を与えたら、どの様なことを感じることができるのか?現実の空間の影響力が画面の中にも広がるということは、一種の拡張現実であるとも言える。

GenerativeDesignコンペ&勉強会(2020/12/30)

GenerativeDesignは、シミュレーションを用いて構造解析を行い目的の強度を保ったまな最適な形状をコンピューターを用いて模索する手法です。fusion360の有料機能だったのですが、コンペ期間中は無料ということで手当たり次第にGenerativeDesignにしました。その後お披露目会も兼ねて勉強会も行いました。

画像6

GenerativeDesignな棚 (making by 飯泉)

画像7

GenerativeDesignな時計 (making by 飯泉)

画像8

GenerativeDesignな何か (making by 飯泉)

ちなみにコンペの結果はこの中の2つが製作候補に選ばれて、現在審査中です。他のGenerativeDesignの製作物は別のnoteで詳しくまとめているので、良ければ是非みていただけると嬉しいです。

サークルビラ一覧Webサイト(2020/3/4)

(making by 樋口)

アウェ-100

新入生なら誰でも知っている(と信じたい)webサイトです。

合格発表日の前の日に、ふと新型コロナの影響で新入生が宇大の雰囲気を感じる機会を失う気がすると思いたち、急遽動き始めたプロジェクトです。実際2500人以上の人に見てもらうことができ、インプレッションは25000という結構反響良く、その後も、おまけでガチャガチャを作ったり、サークル紹介記事を作ったりいろいろ製作中です。笑

5. 現在のメンバー構成

グラフ

画像20

全体の人数は20人くらいで、電気電子と建築が多いです。やっている内容は、情報を絡めた、webデザインや建築、プロダクトデザインが多いです。結構、情報は雑食な人が多いので、どんな分野に興味がある人の話でも面白がって聞いてくれます。

実際にどんな人がどんなことをやっているのかは、4/13のzoomライブ配信を見てもらえると嬉しいです。✨

6. 実際の活動日程や諸費用

活動
活動活動日程:毎週水曜日18:00-19:00で陽東キャンパス11号館コモンズ
活動内容:cadやデザイン、プログラムの勉強会、たまにおしゃべり

費用
定期的な部費はありません。
初期費用:3000円(機材や材料費、その他の諸経費)
展示会や学祭など必要になったらお願いすることにしています。

7. 各学部学科向けメッセージ

地域デザイン建築都市デザイン学科へ

U-labではComputational DesignBIMといった情報的建築の技術手法を学ぶことができます。これからの先端的建築技術や、情報における都市空間の計画をお互いに学ぶことが出来ればいいなと思っています。

画像13

Computational Design モルフェウス・ホテル

画像14

金沢駅 鼓門
(余談)また、純粋な建築の基礎や、手法、考え方は寺澤先輩が代表を務めているUUADという学生団体で学べるのでおすすめです!

基盤工学科へ

U-labでは、空間演出やプログラミング、機械学習、webサービスといった情報のあらゆる全てをお互いに学び会える場所にしていきたいと考えています。必要なのは好奇心探究心です。プログラミングやCADソフトを通し”自分の作りたいものが作れる”という状態になるのが理想です。

画像15

Rhizomatiksによる 「人とロボットの協調」

画像16

Virtual Collection 引用(https://www.showroom-live.com/room/profile?room_id=297744)
(余談)プログラミング特化で学びたいという人にはCactusというサークルもおすすめです。プログラミングを授業形式で教えてくれます。

全ての宇大生へ

多分ですが宇都宮大学を第一志望で来た人は少ないと思います。でもむしろ宇都宮大学は、好奇心行動力が人より少しだけ多くあれば、楽勝ゲームです。都内に比べて他のライバルが少ないので、すぐに「栃木のOOといえばOO」みたいに「井戸の中の蛙」になれます(井戸の蛙最強説は会ったときに聞いてください笑)。
興味があることがあるなら、うちの団体じゃなくても良いので、全力で楽しんで遊び歩いてください!

画像17

8. 今年の活動の抱負

やりたいことメモ

 1. 数ヶ月おきに美術館や展示会巡り

東京藝大の学祭やMedia Ambition Tokyo、㊙︎展をはじめとした、様々な美術館や展示会に遊びにいきたいなと考え中です。

画像11

Media Ambition Tokyo

 2. 他の団体と協力して勉強会や発表会の開催

画像12

Unity発表会

 3. 食事会などの各種イベント

 4.展示会運営

9. 締めの一言

面白い人を集めて育てて、宇都宮大学を遊び倒していきたい
(毎回これを言います笑)

画像18

もし面白いな、参加してみたい!と思ったら公式ラインを追加して、「参加したい」と送っていただければ、順次グループに投げ込みます!

画像19

Thank you for reading.

いいなと思ったら応援しよう!