下北沢に愛を込めたいけど



朝起きてすぐに仕事を始める。


チーノを始めてから、月末から月の初めにかけては、来月のチーノライブの企画やキャスティングをする。


これはかなり精神的に圧迫がある。


ライブを作るのに失敗するということは俺、そして手伝ってくれているスタッフの死を意味する。


精神的にかなりハードだ。。



しかし!!!!



チーノを始めて3年が経ち、そんなものはもう慣れている!!


ハードだが、まったく病むことは無い!!



最初の数ヶ月はしんどかったが、もうそのハードさにも慣れた!



そもそも俺にとって「病んでるアピール」をすることは意味がないからやらない!



イケメンや、サブカル系男子は、病んでるアピールをしたら、界隈の女性たちにチヤホヤされてきたのだろうが



俺はチヤホヤ歴0年!!




精神力だけが鍛え上げられてきた!!



来世は、前髪重めで、オーバーサイズの古着を着ながら「俺の作る作品は……」とか、創作の悩みをこぼして、界隈のシャバイ女子たちに「○○くん大丈夫〜??」「○○くんのセンスを私はわかってるよ〜」みたいに、チヤホヤされる人生を送りたいものだ。


ここまで生きてきて、いろんなヤツらを見てきたが、そういう「自称・俺は病んでる系のサブカル系男子」は、いろんな形でカッコつけて界隈の女性とエッチしてるだけだった。


俺の近いパラレルワールドでは、きっと俺は重い前髪を下ろして、創作とかで悩んでいることだろう。


しかし!!この世界の俺は、マジでそういうことはできないし、エッチ特化の女性向けのカッコつけをできないまま、今世を終えそうた。


そんな女性受けも、ヴィレヴァン的なセンスにも迎合もできない俺は、下北沢に中指を立てるかのように仕事に打ち込んでいる。


青春時代に銀杏BOYZを聴いてたとは思えない精神で、今日も働く。


ごめんね。峯田。


俺は下北系にも、サブカル系にもなれなかった。


きっと、中学生の頃の俺は、今の俺を見て絶望するだろう。


でも、俺は、今は今で、だいぶ幸せだ!


安心しろ!


作業を終えて、大宮に向かってライブを1本!


今日のライブも最高におもしろかった!


ライブ終わりにドトールで働いて、帰りの電車の中で、この日記を書きながら家に向かっている。




前髪を下ろしてみる。




窓に映る自分を見る。




やっぱり今世は難しそうだ!!



♪最近の好きだった言葉
「おい!さちこ!てめぇ俺を捨てんじゃねぇぞ!」
by 浮気が発覚したあとの加藤純一



昨日(2025年3月1日)