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受験に落ちて自殺しようと思ってた頃の話

受験に失敗した当時リアルに自殺を考えてました。

ほんとに。

3月10日に合格発表があったの今でも覚えてます。

合格者一覧に自分の受験番号がないって分かった瞬間から絶望でした。

そこから1週間くらいは毎日実家の近くにあった海辺に行って、ずっと泣いてましたからね。

受験した人は分かると思うんですけど、受験の合否こそが当時は僕の人生の全てだったんすよ。

落ちた瞬間に生きる意味が分からなくなって。

今ほど社会を知る前なので、精神性も低かったです。

でも今となってはあの時受験に失敗してよかったなって思います。

あそこで失敗した悔しさがあったからビジネスで逆転しようって思えましたし。

受験は失敗したらチャンスはもう翌年にしかないですけど、ビジネスなら毎日何回でもチャレンジできますからね。

そう、僕1回きりみたいなのすごい苦手なんですよ。

試験とかめちゃ緊張しちゃうタイプです。

本番が激弱なんですよね。

でもビジネスなら1回きりみたいなことも少なく、だからこそ僕の性に合ってたんだと思います。

受験の失敗を経て思うのは、マジであのとき死ななくてよかったってこと。

芸能人とかの自殺が最近でも時折ニュースで出ますけど、絶対に自殺はしない方がいいです。

どんな辛くても時間が経てば気持ちも和らぎますからね。

どんなにうまく行かないことがあっても、落ち込むことがあっても、頑張り続けてれば好転するものです。

ってカフェで受験勉強をしてる高校生の子を見て、自分の当時を思い出しました。

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