『能力の輪』の外側がわかった失敗の話
どうも、かずっくです。
昨日は妻と1日お出かけをしてきました。
食事をしたり買い物をしたり、楽しい1日を過ごせました。ですが1ヶ所だけ、失敗したなと感じる場所がありました。その1ヶ所(お店)は自分の性質に合っておらず、居心地の悪さを受けてしまいました。
ですが経験を通して、わたしに合っていないタイプがハッキリしました。
今回は『能力の輪』(性質の輪?)の外側を知ることができた経験のお話をします。
『能力の輪』から出ない
"投資の神様" と呼ばれるウォーレン・バフェット氏の『能力の輪』を引用します。
自分の『能力の輪』を知り、その中にとどまること。
輪の大きさは、さほど大事じゃない。
大事なのは、“輪の境界”がどこにあるかを
しっかり見極めることだ。
自分の『能力の輪』を知り、その外側に出ないこと。それが成功するための秘訣であると、ウォーレン・バフェット氏は仰います。
なので自分の『能力の輪』がどこまでなのかを把握しておかないと、大きな失敗を招く可能性があるわけです。
お店のコンセプトが合わない
昨日の失敗の話に戻ります。昨日は店員さんと会話しながら食べるお店に行きました。
会話を楽しみながら食べたいと思ってお店をチョイスしました。ですが行ってみてわかりましたが、わたしは雑談しながら食事するのがほとんどできないのです。
・食べているときは味に集中したい。
・雑談も料理の話をすればいいか、単に個人の会話を楽しめばいいか。
など、いろいろ考えてしまい話が続かなかったのです。
さらに、そのお店は全体のテンションが高めでした。料理が出るときにコールがあったり、SNS映えする料理提供があったり、お客さんを楽しませようとする工夫が多かったです。
ですがテンションに付いていけず、どうしていいかわからず黙々と食べるだけになってしまいました。
このようなテンション高めで、お客さんを楽しませようとするお店は苦手なのだなと、行ってみてわかりました。
『能力の輪』の外側を知れた
実は今回このようなテンション高めのお店を選んだのは、そのお店で自分がどのように感じるかを知るためでした。結果として、わたしは高いテンションについていけず、窮屈さを感じてしまいました。
今回の経験によって、ノリの良さはわたしの『能力の輪』(性質の輪?)の外側なのだとわかりました。わたしが能力を発揮できるところは、ワイワイ騒ぐ環境ではないという学びを得ました。
このような自分の外側のものに触れることで、“輪の境界” をハッキリとさせていくのですね。
まとめ
本当のことを言うと、テンション高くノリがいい環境に憧れています。
ですが、ノリがいい環境では自分をうまく発揮できないのだと実感しました。自分の性質に合うところで咲くほうが、よっぽど幸せを感じられますよね。
今回の失敗(あるいみ成功)を教訓にし、今後も “輪の境界” を知るための行動を取っていきたいです。
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