必要な情報を届ける真のメディアを作りたい!
”継続は力なり”
言葉では理解していても継続することって難しい。
ただ、
自分のビジョンを達成するためには
多くの人を巻き込んでいく必要があり、
そのためにできることはまだまだあります。
その1つがnoteで発信すること。
もう一度兜の緒を締め、取り組んでいきます。
僕がニュースアプリを
初めて約2ヶ月半が経ちました。
ニュース消費者からメディア側に立場が代わり
今のネット社会に対して思うことを書いていきたいと思います。
ネット社会について
ネット社会って素晴らしいと思う。
海外の友達とも連絡ができるし、
ネットで欲しいものを注文すればその日に商品が届く
暇な時間があれば自分の好きなドラマをスマホで見ることもできる。
凄い技術の進歩だし、
世の中がより楽に、便利になっている。
ただ、いいことばかりではない。
個人情報が流出したり、
動画やゲームのしすぎによりコミュニケーション回数が減少したりなど、
デメリットもあるわけだ。
それは誰しもが理解していると思う。
そのデメリットを補うだけのメリットがあるから、利用している。
それだけのことである。
ただ、
僕が一番気になっているのは、情報の偏りである。
あなたが取得している情報偏ってない?
情報過多であるため、
情報の取捨選択をしている。
その判断基準は
自分の興味あるかどうか?である。
アイドルに関心がある人は
アイドルに関連している情報を自然と選択している。
例)〇〇グループが新曲情報
〇〇グループが出ている番組の情報 など
ニュースアプリの中でも
パーソナライズ(個人の属性や行動履歴に基づいて最適化されたサービスを提供すること)された記事が優先的に出てくる仕様になっていたりする。
パーソナライズって
ユーザーからすれば嬉しいことに思えるが、
一方で知っている情報に偏りが出てくることもある。
そして自分の興味ある情報しか選択肢の中に入ってこないことになる。
大衆はエンタメに興味がある?
では、大衆はどんな情報を取りにいっているのか?
マスメディアの代表格SmartNewsのカテゴリーの並び(初期)は、
トップ、クーポン、エンタメ、スポーツ、コラム、という並びに
(多分PV数が多い順番ではという予測)
トップの隣にエンタメがあるってことは
みんなが閲覧しているカテゴリーってこと。
テレビでも
芸能・エンタメや事件・事故の報道ばかり。
視聴率=収益になるため、
みんなが関心のあるものニュースしか流さない。
結果的に、
社会や政治のニュースが報道されなくなり
日本のジャーナリズムが失われていく。
つまり、
ネット社会の弊害やメディアの報道傾向により
知らない間に情報の偏りが生じ、
社会について関心を持ちにくい土壌が生まれる。
真のメディアが今必要ではないのか?
社会について知る機会が失われている。
これは非常に危険な状態だ。
社会や政治は私たちの生活に直結している。
もし、自分の生活に関係にしている事が
知らない間に国会で決議されていたら、
どうする?
そんなことが起こりうる環境なんですよ!!
そうならないためにも
社会についての正しい情報を届けるメディアが今の日本に必要である。
視聴率やPV数に捕らわれた情報ではなく、
届けないといけない情報を届けるメディア。
そんなメディアを
Tomoshi Bitoで作っていきたい。
メディア事業をしている中で
ジャーナリズム、知ることの大切さを再認識しています。
PS.
ニュースアプリ”どっち?”を
抜本的に改善しています!
8月頭にはお披露目できるのでお楽しみに!
そして、これは知って欲しいと思う記事を
Twitterアカウントで配信しているので、
ぜひフォローしてください!
最後まで読んでいただき
本当にありがとうございました!
今後ともよろしくお願いします!