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幸せの源泉を探るためデンマークに行ってきます

はじめまして、谷吉です。
デンマークに向かう機内でこちらを書いています。

9/27にデンマークの旅の体験をお話するイベント(詳しくはこちら)をすることになり、せっかくなので体験を伝えたいなと思って、期間限定でnoteを始めることにしました(気が乗れば続けるかもしれません)!
一緒に話すまさ(長井雅史)と一緒に、不定期で旅の記録を更新していきます。

まずは簡単な自己紹介から

普段は、IT企業で企画の仕事をしています。ここでは、サイトでの数値の分析から戦略や集客施策を立てたり、実際にイベントを運営したり、サイトコンテンツのディレクターをやったりと、日々様々なことをしています。

社外では、様々なコミュニティ作りを(主催・お手伝い含め)経験してきました。例えば、以下のような場・メディアを作っていました。
・教員向けの内省を通した現場課題の解決ワークショップ
・本を通して自分と相手の内側を探る対話型読書会
・教育について、様々な社会人の目線から課題を見つめ直す教育課題勉強会
・就活生向けに「自分のモノサシづくり」を支援するメディア「ぼくらとシゴト。」

今回のイベントのテーマが「幸せな暮らし論」ということで、今日は、コミュニティづくりの観点で、自分にとっていま「幸せ」を感じることの話をします。

■本気で、対等に、自分の本音を話せる場を作ること

人が本気で想いを語っていたり、悔しくて泣いていたりするときの、感情の振り幅が大きくなる瞬間に心が動きます。メディアづくりや場作りの際には、いつも自分の想いを再発見できる気づきがあったり、本音が話せる安心安全の環境をどう作るかを考えたりしてきました。

子どもの頃から、あまり感情を出すのが自分自身上手じゃなく、辛い時に辛いと言えない(言えないというより感じなくなった)、楽しいときに素直に楽しく言えませんでした。だからこそ、本音を話せる場作りを、自分自身が必要だから行ってきたのかもしれません。

■場を消費するのなく場を作る人であること

自分にとっては、コミュニティは、参加するより、自分が少しでも作る側に回ったほうが絶対に楽しいです。

パッケージツアーより、自分でカスタムできるツアーがやっぱり好きだし(仲間がいるときや、そこにしかない経験があれば別です)、仕事は、自分の声が通った企画が世に出た瞬間が好きです。土日も、最近は予定をはじめから入れすぎず、「今日はどう過ごそうか」と組み立てる所から始めています。

自分が参加側に回る場でも、半分は、どんな場所でやっているか、運営はどんなこと考えているか、どんなプログラムかなど、「運営者側」の目線で参加していることもあります。そうすると、2倍楽しめるので、場を作る側で常にいたいなと思っています。

なぜデンマーク?

ヒュッゲという言葉でも語られる、デンマーク人の幸せの価値観や生き方を肌で感じるのが一番の目的です。

自分が何に幸せを感じるのか、そして幸せを引き出す場を作るにはどうすればよいかを考えるために、デンマークには、ここ最近ずっと行きたいと思っていました。とくに、フォルケホイスコーレという大人向けの教育機関は、必ず行きたい思っていた場所で、たまたま今回縁あって行けることになりました。対話や自然の中でのプログラムを体験しながら、自分自身と向き合ってみたいと思います。

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次回の記事の投稿は、もしかしたら学校プログラムが終わってからになるかもしれません。ゆっくり振り返りながら書いていきたいと思っているので、宜しくおねがいします。

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