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フォルケホイスコーレ流場作り術

早速の番外編なのですが、フォルケホイスコーレで学んだことの一つに、内省を行うための場作り術がありました。今日は、その話をお伝えします。フォルケホイスコーレ自体での学びとは別に、自分が学んだのは、その場作り術でした。

前のめりできる空間づくり

レゴが置いてある!
ワークショップのテーブルにはレゴ(デンマーク発祥)が常に置いてありました。「テーブルで手悪さしてしまって集中力が切れるのでは?」ということも思いましたが、レゴを触っていると、椅子に持たれかけず勝手に前向きに場に入っていくようになるので場に主体的になるようです。

キャンドル・暖色照明
どこの場にも、キャンドルが置いてあり、常にリラックスできる環境が作られています。また、照明は暖色照明です。もともと、冬は日照時間が少ないデンマークだからこそ照明にはとてもこだわりがあるようです。

長め・多めな休憩

1時間に1回は休憩がありました。コーヒーブレイクをかなり多く入れるので、常に眠くならず開放的な空気でワークに取り組むことができました。ご飯の時間も長めにとられていてとても大切にされていました。


また、座学の時間を極力少なく、インタビュー形式や、自由に色々な所に行って学ぶことが多かったです。身体を動かすことで自分のことを頭でなく感覚的に理解できるということもあるようです。

ワークの中でも例えば、自分がどんな位置にいるのかを紙に書き出すのではなく、実際に立ってみて理解するということもやっていました。

次回は、実際に受けたプログラムで感じたことを中心に書こうと思います!

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