全てを選ぶ時代・全てを選べる時代

 どうも皆さんお久しぶりです。

開設してから常にコロナに関するnoteしか書いてこなかったのでジャンルを広げる意味を込めて今日は

このニュースとhttps://twitter.com/livedoornews/status/1297819753306759168

このニュースの配信を告知するこのツイートを主題に語りたいと思います。


 まず、これら両方を観ていただきたいのですが見ていただいたことを前提として私が今回取り上げたポイントを書きます。

1.VTuberとYouTuberを比較する必要はあったのか?

2.この記事のターゲットが誰なのか?

私が着目した点はこの二つです。

この記事ではYoutubeのスーパーチャット(スパチャ)の累計金額についてトップ10とそれぞれの説明が行われています。

この記事のタイトルを誰もが関心を寄せないようなタイトルにした場合、『YouTubeのスパチャトップ10』というありふれたものになったでしょう。メディアとして広告収入を得るためにも目を引きそうなフレーズをタイトルに含ませることは企業を維持するためにも必要な要素と言えます。

この記事はタイトルに『上位7人が日本のVTuber』という『日本』や『VTuber』というキーワードを入れることで反応を求めています。

私の想像ですが、この記事のターゲットは『VTuberという言葉を知っている人』になると思います。

彼らの動画を視聴したことがあるなどの有無に寄らず、ただ言葉を知っている人です。

その結果、ツイッターのリプライを確認してみると

『スパチャをしないと反応しないイメージがある』などVTuberの配信に対して否定的な意見』や『あれだけの配信を続けることがすごい』などのVTuberの配信に対して肯定的な意見。『個人の趣味で行う消費に対して因縁をつけるのはなぜ』と否定派に対して疑念を上げるなどの大きく三つに分かれました。

つまりこの記事に反応した人は配信を見ている人とそうでない人に分かれたわけです。

そして、ここで疑問が生じました

このランキングにも入っているM.S.S Project Channelです

彼らもランキングには入っていますが、リプライでは否定的な意見が見られませんでした。

彼らとVTuberの違いは何でしょうか?

彼らにスパチャを行ったのがファンだからや、VTuberは所詮バーチャルだからという理由であれば、私はそんな人間を必要だと思いませんが

結論から言えば、違いはありません。どちらも配信内容を必死に考え、配信の度にその都度考えて配信を行っています。その活動に対して甲乙を問う資格が私たち視聴側にあると思いません。

仮にこのタイトルにVTuberという言葉を用いなければ上記ようなリプライは行われなかったのではないでしょうか。

さて、こんなことを長々と書いていますが最後に本音で思ったことを簡潔に述べます

他人の趣味に正誤をつけてんじゃねえよ

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